わたしはついに一線を超えた。ラーメンと同時に米の飯を食すことを。@KesennumaKnit のたまこさんや倉持さんら、女性たちに後押しされてだ。ラーメンが芸術であるなら、これは可能である。すばらしい体験であった。糸井に感謝したい。 pic.twitter.com/FJK86YCz3Y
— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) August 11, 2019
私も、ラーメンにはライスをつけます、必ず・・・今は(笑) 昔、子供の頃は、ないわーと思ってました。 炭水化物をオカズに炭水化物を食べるって、ないわーって(笑)
でも、ある時、長期出張中の事務所の近くに博多ラーメン屋がありまして。 毎日、御前様は当たり前という職場でしたので、夕方7時にもなると、皆で近所に食事に行こうと言う話になるわけですが。幸い事務所は駅前の繁華街の中だったので、食べるところには困らなかったのですが、事務所の裏にあったそのラーメン屋に、付き合いで頻繁に行くようになったわけです。 そこで、教わったわけでもないのに、ゴハンを一緒に食べるのは自然の流れでしたね、豚骨臭は抑えた感じですが、それでも十分本格的な博多ラーメンで、スープが超濃厚だったので。 そのスープが美味しくて、食べ終わった後にそれだけ飲み続けてしまうわけですが。そうなると、ご飯と一緒に食べたら美味かろう、いっそかけてしまったら美味かろうと(美味しかったです)。
「とんこつラーメン」を好きになったのも、その時が初めてでしたね。 これまで、とんこつラーメンと名のつくものは、インスタントラーメンとか、東京にあるラーメン屋で出されるとんこつ味とか、ゲロマズでしたからね(笑) 必然的に、ラーメンと言えば、醤油か塩、と言う事になるわけですが。 そうなると、子供の頃のラーメンって、割と薄味の醤油とか塩しかなかったんですよね。 まぁ、普通のそばやうどんと同じで、麺を食べるのにちょうどよい、薄めの味付けが多かった気がします。 異様に濃い醤油味のそばとか、美味いとは思えませんからね。 当然、麺とツユだけでちょうどよい麺料理は、ご飯のオカズとしては「弱い」わけで。 当然、蕎麦やうどんをオカズにご飯を食べる江戸っ子はいなかったと思います(笑) 飯の友なんて言い方がありますが、ご飯というのは、もともとかなり濃い味のオカズを口に入れてから、ご飯をかっこんでそれを薄める、という食べ方をするんだと思います。 そういう意味では、薄いスープをオカズにご飯を食べるというのはちょっと「ないわー」となるのは自然ですね(笑)
その後、九州系ラーメンの東京進出の後、東京人の口に合うように?「醤油豚骨味」の『家系』ラーメンが登場、家系のラーメンも味が濃厚でしたので、ご飯は定番になりましたね。 さらに近年では、超濃厚な和風ダシ味の「つけ麺」も登場し。 「超濃厚系」のスープが普通になってきましたので。 必然的に、スープがご飯のオカズになるようになったわけですが。 今でも「ないわー」と言う人は、多分そういう濃厚系を食べた経験がない人なんでしょうね。 私は、もはやスープとご飯がメインで麺は二の次になっているので(笑) 麺は固めに頼んでおいて、先にご飯にスープをかけて食べますが ⇒ ラーメン屋での正しいご飯の食べ方(笑) ※ラーメン+ご飯未経験は女性が多いようですが、女性はそんなにたくさん食べられないので、ラーメンの後にご飯とか食べないから、みたいですね。 ご飯だけ食べて、麺を残すというのも店の人に悪いですからね。。。 ※やった事あります、すみませんスミマセン m(__)m m(__)m m(__)m わざとじゃないんです、体調悪くて、食べきれなかったんです・・・m(__)m 正直、スープだけ頼んで麺抜きってやってくれないかなぁ(もちろんご飯付きで)とよく思いますが・・・(笑)
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