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純正律と平均率

エンターテイメント・アート
絶対音感について調べていて、純正律と平均律について興味深い話がありました。
というか、ものすごい概念的な話を漠然としか理解してなかったのですが>純正律と平均律

※純正律というのは
基準音にたいして和音が一番綺麗に響く周波数比率になってるチューニングだそうで。
例えばドミソは4:5:6なのだそうで。
ところがこれだと、基準音が固定されてしまって、他の調が使えないのだそうで。
(他の音を基準音にしようとすると、綺麗な比率にならない。)

それに大して、平均律というのは
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基準音からオクターブ上の基準のまでを綺麗に12等分したもの────ちょっと、無理やりな説明ですが(笑)
どの音を基準音にとっても、等しい比率を維持できるのだそうで。ところが、間をとった妥協の産物なので、完全に美しい和音の比率とは若干ズレてしまうのだそうで。

ほとんどすべての楽器は平均律でチューニングされている。
絶対音感を持っている人の音感も、この平均律なのだそうで。

しかし、ごくわずかではありますが、平均律だと和音が濁る。
完全に美しい和音のコーラスなどは、純正律の比率でハモってるのだそうですが、絶対音感がある人は、この純正律にあわせずらいのだとか。凡人には分からない苦労があるのですね。

で、この平均律が、純正律の綺麗な比率からどれくらいズレているもんなのか?
解説サイトをいくつか検索してみた
ものすごいシンプルにまとめると

ド 0%
レ 0.3%
ミ -1.0%
ファ -0.2%
ソ 0.2%
ラ -1.5%
シ -1.3%

なるほど。
人間は0.2%までなら判別できないと言われているらしい。
レミラシはズレてますな、特にミとラとシは大きくズレている。

「・・・ふ、ふーん、そうなんだ・・・」としか言う事ができないが(笑)

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