先日、アクセスが下がり始め、土曜日に一日600まで落ちた(それまでは一日2000程度だった)件ですが。 偶然とは思えない下がり方ですが、まぁ、偶々かもしれないと思い、何もせずに経過を見ていましたが、どうやら状況は改善せず。 600は土曜日だったので、平日にどうなるか見ていましたが、平日も一日1000程度、アクセスは半分になってしまったようです。 半分になっただけで、推移は極めて安定しており アクセスが多い記事の傾向はまったく変わらない。 これは、やはり、サイトのGoogleの評価を下げられた可能性がかなり濃厚ですねぇ・・・
アフィリエイトで儲かっているわけではない、サーバー維持費で赤字にならなければ良い程度の運営なので、あまりSEOサイトとか見たことなかったのですが、今回は少し読んでみました。 そして、結論としては、対策は「何もしない」で良いかと思うように(笑) Googleのランキング変動は偶にあることで、それで評価が下げられても、中身がきちんとあるサイトであれば、また自然に上昇していく事も多いのだとか。 むしろ、慌ててあれやこれや対策をしてしまってかえってハマるケースもあるとか。 なるほど。
しかし、SEOサイトに解説されていた、Googleの評価基準を読んでいて、だんだん腹が立ってきました。 なんでも、Googleに「高品質なコンテンツである」と認められるのには
- 専門性(E)
- 権威性(A)
- 信頼性(T)
が大事なのだとか。 通称 "E-A-T" なんでもGoogleが公開した「高品質コンテンツ公式ガイドライン」の文書中に登場する言葉なのだそうです。 なるほど、皆さん、こういうのを読んで対策を立てているのですね(・・;)
(1)専門性
とは、そのまんま、特定の分野における専門的な情報が多いかどうか。(2)権威性
とは、英語ではauthoritativeness、あそーていてぃべねす?舌噛みそうですが(笑) 翻訳はそのまんま「権威」みたいですね。 これは、「その分野で有名な肩書を持っている」みたいな意味だとか。 わかりやすく言うと、医者・弁護士・監督、特定のジャンルでの有名人 だとか。 なんじゃそりゃ、そんなん、一般人には無理じゃん。 芸能人とかのほうが圧倒的に有利ってことですよね。 てか、肩書とか、有名であるからとか、そんなことで「発言内容が高品質である」と評価されるとか、なんかおかしいですよね? 子供の頃から芸能界で働いていて学校にもあまり行けなったけれど有名にだけはなった、という中身のないタレントや芸人が、ロクに勉強もせず上っ面だけで発言するのが、さも立派な発言かのように取り上げられる、みたいな? いや、なんらかの職業に就いていればその道のプロ(専門家)と言えると思います、そういう人は多いと思いますが、逆に、ブログの内容から、それをどうやって評価するのさ??? 「私は素人です」と書くより、「私は◯◯の専門家です」と書いておいたほうが、検索ランキングは上がるって事になりますよね?(3)信頼性
は、またそのまんま、「書いている人や書いている内容が信頼できる事」だそうで。。。 どうやって、信頼できると判定するんでしょうね・・・?
なんか、評価基準がおかしくないですかね? 記事の数とか、アクセス数とか、もっと機械的な基準で判断しているのかと思っていました。 どうやって判定しているのでしょう?最近流行のAIとかですかね? だとすると、嘘でも立派な肩書を名乗った人が上位に行く結果になりそうですよね。
さらに、「高品質なコンテンツ」であることと同時に、最も重要なファクターは「被リンク数」なのだとか。
【詳解レポ】ついに公式発言、Google検索順位2つの要因とは | SEO Packの最新SEO情報ブログ 初心者もすぐわかる
SEO Packのブログ「【詳解レポ】ついに公式発言、Google検索順位2つの要因とは」の記事です。…
seopack.jp
ああ、まぁ、それは、仕方がない気がしますね。 それを目指した結果、相互リンクを増やす活動やらサテライトサイトの大量製造とリンクプラントみたいな話になったんですね。 他サイトにリンクのお願いなどせず、孤独に地道にやっているやってるこのサイトなどは、リンク数は少ないので、そういう意味では評価は最低でしょうねぇ・・・orz 現在は、リンクプラントやサテライトサイトみたいのは評価されないようにGoogle側も対策をしていると思いますが。
他に、YMYLという基準が新たに設けられ、昨年のこの改変で多くのサイトが多大な被害(ランクダウン)を被った、ということもあったそうです。 YMYLというのは「お金と生活」だそうです。 金融関係や、医療情報などの生活情報関係のサイトにおいては、品質をさらに厳しく評価するよ、という事だったようです。 私はあまり関係がなさそうなジャンルですが、今回大幅ランクダウンを受けたというのは、YMYLではない新しい基準がまた設定され、それによって被害を被った可能性はあるのかも知れませんね。 なにせ、何がどう変わったかは、Google側がたまに明かしてくれる情報を待つしかないので、何がどうなっているのか分かりませんが。。。
SEOというのは、やっぱり、知れば知るほど、どこか本末転倒な事になっている気がしますね(笑) 高品質なコンテンツを作ると言う事が、誰かが作った「高品質なコンテンツ」の評価基準を知ってそれに合わせた対策に奔走する、と言う事になりかねない。 フィギュアスケートなどの審査員評価系の競技を想起してしまいますね。評価基準がどんどん改定され、それについていって対策を講じていかないと高い点が獲れない。 そして、その基準が、明確に凄いと言えるものではなく、曖昧なものだったり。 トリプルアクセルを飛んでも評価されないなら、誰も飛ばなくなってしまうでしょう。 それでも、トリプルアクセルに拘り続ける選手も居る。そしてトリプルアクセルが凄くないと言うことはない、それが飛べる選手が凄くないわけではないし、また人気もあるのに・・・?
もっと機械的な指標もあるわけで、当然それも評価基準の中にはあるわけですが たとえば、記事数=インデックス数 このサイトは結構良い数値が出ていると思います。 内容だって、オリジナリティのある内容も多く書かれていると思いますし、それなりに、特定ジャンルにおいてある程度情報もあるし、それほど悪い内容とは思わないのですが。。。 世界で私だけしか書いていない情報があったりします。 私は、有益な情報だと思っていますが。 世界で私しか書いていないのは、需要がない、とも言えるわけで・・・アクセスはほとんどないですがwww
結局、慌てず、ランキングなどあまり気にせず、真面目に良質な記事を書き続ければよい、という結論になるんですよね(笑) まぁ、何かの間違いとかミスはあるかもしれないので、少しだけ、対策というか、サーバーの設定変更を行った点などもあるので、それを戻してみたりして様子を見ていくことはしてみようと思います。 複数やるとどれがどう影響あったのか分からなくなってしまうので、ひとつずつ、数日様子を見ながら。 ひとつは、先週、サーバーのキャッシュをオフに設定したのを思い出しました。 それを再びオンに。 これで何か変化があるかどうか・・・
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