とうとう、家に在庫のあったカールの最後の一袋を開けてしまった
そして、せっかくなので、先日買ったカールの代替品候補の「ウラキャラコーン」と食べ比べてみることに(笑)
右側が左側がカール、右がウラキャラ。お皿に両方出してみるとパッと見分かりませんね(笑)
食べ比べてみると・・・
やはり、ウラキャラとカールでは、明らかに違いが!
ウラキャラのほうが(やっぱり)構造的な質感が荒い。カールのほうが滑らか、きめ細かいと言う感じ。
味は、やはりウラキャラのほうがブルーチーズっぽい強い香り(パッケージにもブルーチーズの絵が書いてある)。カールの方はややチーズ臭は薄め。
食べ比べてみて。
結論としては・・・・
正直、、、
こんなに差があるとは思いませんでした・・・
結果は、カールの文句なし、圧倒的勝利!です!!
こんなに美味しかったんですねぇ、カール
巷では代替品候補が色々挙がっていますが、正直、どれ一つとして、カールに勝っているものはないと思います。
特に、この独特の滑らかさきめ細かさが決め手ですね。なにか、揚げ方に極秘技術でもあるのでしょうか。
ウラキャラコーンは、キャラメルコーンのチーズ味として作られたんだろうと思いますが、カールを意識して差別化を図るためにブルーチーズを入れたことで、賛否両論となってしまいそうな気がしています。私はブルーチーズも好きなのでOKですが、ダメと言う人も多いでしょうからね・・・
やはり、カールの代わりになるものは存在しないか・・・orz
カールの味が、これほどまでに完成されているとは、食べ比べてみるまで認識していませんでした。
カールは、味が悪いわけではない。売れなくなったのは、戦略の失敗であったのだろうと思います。
現に今は、まだ今月いっぱい製造されているはずなのに品薄状態で、入荷すれば飛ぶように売れてしまっています。
いつでも手に入るという安心感が、かえって売り上げを落としてしまったんじゃないかと。
かといって、ロングラン商品をリニューアルしてしまい、その度に味が落ちていくという商品もよくある話。
別にリニューアルや新製品を出す必要はないと思うのですよね。
ただ、宣伝・販売戦略の問題。
ロングラン商品を抱えている企業は、売り方・宣伝の仕方を考えていく必要があるのだろうと思います。
新製品を出すのではなく、同じ商品で毎年新しいCMを作る、とかでも十分なんじゃないかと。
あと、商品を売るためには、過剰供給にならないように、希少価値感を演出することも必要なのでしょうね。
カールは、年に何回か、東日本向けに期間限定販売キャンペーンをやれば、売れると思うのですが、いかがでしょうか?
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