あらすじは下へ
(ネタバレ注意)
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詳細ストーリー(時系列)
■劇場前、劇場から出てくるグリーン大佐と娘夫婦。
「毎週劇を観に来るのを知ってたら結婚しなかった」と娘婿。
大佐は娘夫婦と別れ送迎サービスの車に乗り込む。
■送迎サービスの車内
運転手にもらった水を飲んだところ苦しみだし、絶命する大佐
車の男は大佐の死体を捨て走り去る。
■ギブスの家
ソファーで寝ているトバイアス(フォーネル)をラッパで起こすエミリー(トバイアスの娘)
トバイアス「驚かすな、何してる?」
エミリー「パパこそ何してる?!」
トバイアス「寝てるだけだ」
エミリー「ギブスおじさんのソファでね。リハビリもさぼってる。ソファ暮らしじゃ彼氏にも紹介できない。」
娘の彼氏発言に驚くトバイアス
ギブスに死体発見の電話が入り、ギブスは二人を残して出動する
■大佐の遺体の現場検証
大佐の遺体のポケットからDr.マラード(ダッキー)が以前、母と住んでいた家の住所を書いたメモが出てくる。
パーマー「なぜポケットに博士の住所が?」
ダッキー「答えを知るのが怖いね・・・」
■NCIS
グリーン大佐の情報確認
携帯電話は行方不明で送迎サービスの情報は不明
監査室が機密情報漏洩の疑いで大佐をしらべていた
大佐はダッキーと母が住んでいた家の住所を持っていた
クイン「偶然かしら?」
ギブス「・・・」
クイン「違うわね、ルール69、偶然なんてない」
ギブス「ダッキーはただの偶然かもな」
■解剖室
ダッキーに事情を訊くトーレス
大佐の事は全く知らないとダッキー
トーレス「旅先で会ったのかも?」
ダッキー「大佐はイラク以外ではどこへ?」
ギブス「マヨルカ島だけだ」
ダッキー「マヨルカ島には行ったことはない、だが思い出すことがある・・・」
■ダッキー回想シーン
恋人の女性と共に帰宅してきた若き日のダッキー
しかし家には旅行に行って不在のはずの母が居た。
母は服を着ておらず、クローゼットには裸の男が隠れていた・・・
男「初めまして、バルサザール・キルミーニーと言います」
■解剖室
ダッキー「・・・」
ギブス「どんな過去が?」
ダッキー「え?!いや、事件とは特に関係ない」
■会議室、大佐の娘夫婦に事情聴取
娘「父が機密情報を売っていたなんてありえない」
娘婿「先週大佐に海外の販売のツテを訊かれたが、深く考えなかった。」
■会議室廊下、ビショップの報告
家を訪ねたが家主は不在、ただし庭師が大佐が訪ねてきたことを証言
ビショップ「お目当てはヴィクトリア・マラードよ」
ダッキー「私の母・・・?」
■長官室前
腕相撲しているクレイトン・リーブスとニック・トーレス
長官「力比べは別の時にやれ」
■NCIS長官室
機密情報漏洩の報告を受けるレオン・ヴァンス長官
「グリーン大佐名義の口座がクリミアにあり、最近多額の入金があった」とクレイトン
レオン「博士の様子は?母親の反逆行為など知りたくないだろう」
ギブス「彼女と面識は?」
レオン「ない」
ギブス「彼女なら納得だ」
■ダッキーが以前住んでいた家
庭師のリンに事情聴取するマクギーとクイン
庭師は以前はマラード家に雇われていたが、その後、次の家主にそのまま仕えていた
リン「大佐はヴィクトリアの死を告げたら連れの車で帰っていった」
マクギー「連れ?!」
■NCIS
家に装備されていたハイテクドアカメラに記録されていた大佐達の映像をチェック
しかし映像にはマクギー達が帰った後に大慌てで出ていく庭師の姿が・・・
■エレベータ前
ギブスに話があるとエミリー
エミリー「何とかして!家でクリスマスディナーを楽しみたい」
ギブス「何をしてもダメなんだ・・・」
エミリー「なら私のやり方で対処していい?」
ギブス「家を燃やすな」
通りかかったダッキーがエミリーに近寄ってくる
エミリー「ママなら許さなかった・・・」
ダッキー「ダイアンは強い女性で誰も止められなかったよ」
エミリー「(笑)」
ダッキー「私の母もそうだった・・・」
■回想シーン
友人にバルサザールについて調べてくれるよう頼むダッキー
■アビーのラボ
グリーン大佐が利用していた送迎サービスに当日の記録がない
ウイルスが仕込まれていて、別の人間に転送されていた事が判明
また、グリーン大佐の通話記録で、大佐がバルサザール・キルミーニーなる人物に電話していた事が判明
バルサザールの名前を聞いて狼狽するダッキー
■会議室
ダッキーを事情聴取するレオン長官とギブス
ダッキー「このバルサザールは私の知っている男ではない、もしそうなら、100歳を超えていることになる」
ダッキーは、友人にバルサザールの身元を調べてもらったところ、彼が詐欺師である事が判明したと語る。
■回想シーン
バルサザールは詐欺師である事を認めたが、ヴィクトリアとの愛は本物だと訴えた。しかしダッキーは逮捕されたくなかったら母の前から姿を消せと脅した。
■ギブスの家
事件について詮索するトバイアス(フォーネル)
資料を取り上げるギブス
エミリーの彼氏の指紋をNCISで調べてほしいと頼むトバイアス
断るギブス
制作中のボートからシロアリを発見するギブス
そこにマクギーから電話、
大佐と同行していた男が別のストーカー事件で逮捕されていた
家を飛び出すギブス
■取調室
男にストーキングについて問いただすと、自分は探偵で、依頼があって調査していただけだと告げる。
大佐も依頼主の一人で、頼まれてバルサザールについて調べていたと言う。
バルサザールを探す尋ね人広告が見つかり、ヴィクトリア・マラードがバルサザールを探している事を突き止めたので、大佐と一緒に家を訪ねたが、ヴィクトリアは既に亡くなっていたと聞いた。
大佐がバルサザールについて調べていた目的までは知らない。ただ、万が一の保険と言われて、大佐のHDDを預かっていると言う。
■NCIS
尋ね人広告の件を聞いて心を痛めるダッキー
ダッキー「認知症だった母は幸せだった頃を思い出して婚約者を探そうとしたのではないか?」
しかし、バルサザールは実在しないとクレイトンの報告
バルサザールの名前は口座や権利書に使われているが偽名で実在しない。
それを使用していた人物は6人、資金洗浄のために使われていたと思われる。
そこにアビー登場、探偵の持っていたHDDの分析の結果、大佐は情報を売っていはいなかったと言う。
大佐は情報を売っていたように 偽装され、嵌められた。
嵌めたのはバルサザール・・・
庭師を探せとギブス
ギブスに電話、シロアリ駆除の業者が見つかったと連絡があった。
「シロアリさ!」と、なぜか笑いながら出ていくギブス
■解剖室
若いころの自分と対話するダッキー
『正しい判断だった。母さんの婚約者はインチキ野郎だ!詐欺師で泥棒だ。』
「泥棒も恋に落ちる」
『馬鹿な!追い払って正解だ!』
「どうかな」
『どうしていまさら後悔する?』
「母さんは恋に落ちて彼を思い続けていたからだ。真実の愛をつかむチャンスを私が奪ったんだ。そして母さんは余生を独りで過ごした・・・」
■回想シーン
バルサザールが姿を消したことで取り乱す母と、慰める若いダッキー
ヴィクトリア「人生で初めて心から幸せだったの・・・」
アメリカに移住して一緒に住もうと提案するダッキー
■取調室、確保された庭師リンの取り調べ
実はリンはヴィクトリアの晩年に恋人として付き合っていたと告白する。
尋ね人の広告は実はリンが出したものだった。
ヴィクトリアがバルサザールを劇場で見かけたと言ったためだった。
■劇場前
毎週の習慣であるオペラ観劇を終えて出て来た大佐の娘夫婦
前に立ちふさがるギブス
娘「何か進展が?」
ギブス「残念ながらね」
娘の旦那に手錠を掛けるビショップ
■解剖室
ダッキーに真相を説明するビショップ。
実は、大佐の娘婿こそがバルサザールであった。
詐欺師の家系で、代々名前を受け継いでいた。
大佐の娘と結婚した男は、ヴィクトリアの婚約者の甥であった。
認知症が進んでいたヴィクトリアは、劇場で見かけたその甥の中に婚約者の面影を見たのだろう。
しかし、ダッキーは母の日記を読んで、晩年母が庭師のリン氏と大恋愛をしていた事が分かったと言う。
「心配して損したよ!しかしそれが分かったことは私にとって最高のクリスマスのプレゼントだ」
部屋に入ってくるリン
再会を喜び抱き合うダッキーとリン
NCISのメンバーがなだれ込んで来て料理を並べ酒を注ぐ。
「ダッキーに乾杯」
■フォーネルの家
トバイアス「何をしたか知ってるぞ」
エミリー「?」
トバイアス「シロアリで私のキャンプを邪魔したろ」
エミリー「いい大人がもうキャンプは終わり」
トバイアス「何をたくらんでる?」
エミリー「クリスマスを家で過ごしたかった、会いたかったの」
抱き合うエミリーとトバイアス
呼び鈴が鳴る
トバイアス「昆虫学者(彼氏)のおでましか?」
エミリー「優しくね!」
しかし入ってきたのはギブスだった
トバイアス「何しに来た」
ギブス「シロアリだ」
フォーネル家のソファに身を投げ出し笑うギブス
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