このシリーズは無印(AC4TV)・8インチ(AC4TV8)・6インチ(AC4TVmini)、そしてヘッド(AC4TVH)と4種類ありました。
これ、アンプ自体の回路はまったく同じもので、スピーカーの違い(当然筐体の大きさも違う)だけですね。
※一部コントロールが違います───出力を三段階に切り替えられる機能があるのですが、「無印」は 4W/1W/0.25W なのに対し、「8」と「mini」は 4W/1W/0.1W となっています。
このうち「8」と「MINI」を使ったことがあります。
「8」は手放ししてしまいました。が、「MINI」は手元に残してあります。
良い音がします、かなりのお気に入りです。
記録のために写真をとっておこう(MINI)
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ワンボリュームタイプのアンプなので、単体で歪ませるにはボリュームを上げるしかありません。
ボリュームMAXにすると、暖かみのある穏やかな感じで歪みます、ウーマントーンという感じ?
ただし、出力1/10Wでもフルボリュームでは自宅で鳴らすと絶対近所から苦情が出るレベル
歪ませなければ、日中であれば、1/10でボリュームを上げなければ室内で使える音量だと思います。
歪はペダル(主にこればっかり使ってます)で作ってやれば音量を出さずとも良いですしね。
※というか、歪はペダルと割り切っています。以前、真空管アンプのナチュラルオーバードライブにこだわっていた時期もありましたが、そういう使い方にはこのシリーズはいまひとつ、甘い暖かな感じの歪にしかならなかったので
真空管アンプの自然なオーバードライブって多分こういうものなんだと思います。
歪に関しては、星の数ほどペダルが発売されていますので、好みの音がでるペダルを探したほうが、真空管アンプを渡り歩くよりはずっと安上がりだと思います。
ペダルの歪でも、最終的に真空管アンプで音を出せばとても良い音がしますしね。
このアンプの欠点は・・・4W出力設定にすると、ブーンってノイズが出ます。
外部スピーカー繋いでも、そっちからノイズが出ますね。そして、ダミーロードボックス繋いでも、音がどっかから漏れ聞こえてる・・・大丈夫なのか?と心配になりますが(笑)
真空管アンプからノイズが出るのは、そういうものみたいですね。。・゚・(ノ∀`)・゚・。
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