外国人が日本で不思議に思うことのひとつに、「バーモントカレー」という存在のコンセプトというのがあるとか。 なんでそうなのか、日本人にはピンと来ませんね。 まず、バーモントってどこなんだ?と思って検索してみたら・・・ ここだった 隣はニューヨーク州ですね。 (バーモントはより原語に近い発音だとヴァマントに近いとか。) 緯度は北海道くらいですね。 バーモントカレーと言うとりんごとハチミツと言うイメージがありますが、りんごが採れる地域なのでしょうか・・・?
結論から言うと、バーモントカレーなる料理はバーモント州にはないそうで。 バーモントカレーとはハウス食品が命名したもので、当時流行っていたバーモントの医者が提唱していたりんごとハチミツを使った健康法(バーモント療法)からとったのだとか。 ちなみに、バーモント州で盛んなのはリンゴとメープルシロップだそうで、もしかして「リンゴとハチミツ」のバーモント療法も、ハチミツじゃなくてメイプルシロップの間違いだったりして?(笑) バーモント療法は、バーモント州に古くから伝わる民間療法で、リンゴ酢とハチミツ(それに海藻も?)を飲むのだとか。バーモントに古くから伝わる民間療法と言う割には、あまりバーモント州の人々には浸透していないという記述も(笑) う~ん、カレーが食べたくなってきた(笑)
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