近年、インド系料理屋さんがとても増えましたよね。 自分の住んでいる街でも駅周辺に5軒あります、浮かばないだけでもっとあるかも? インド系と書いたのは、ほとんどの店が、実はインド人ではなくパキスタンやネパールの人がやっているからです。 実は、インドでは国をあげて文化としてカレー屋(インド料理屋)を推進していて、インド人がカレー屋を開くためには国家資格をとらないといけないのだとか?なので意外とインドの人が店を出すのは敷居が高く、制約のないパキスタンやネパールなどの周辺国の人が店を出しているケースが多いらしい・・・ ※↑の話は噂話として聞いただけなので真偽は不明です。
ところで、一番最近オープンしたカレー屋に、一度は行ってみたのです。 ところが、それ以降は足が遠のいてしまいました。 味はまぁ普通のインド系料理でしたが。 何か、店内の居心地が悪い・・・ 何かなぁと思ったら、店内の壁が全面ピンク色なのです。 椅子とテーブルも安っぽいパイプ製で、座っていて落ち着いてゆっくりできる雰囲気ではない・・・ 面白いなぁと思ったのは、その後、もう一店、駅の近所の別の店に行ったのですが(そちらは割と古くからやっている感じ) そこも、壁がピンク色だったのです。 しかし、そこは居心地が良く、また行ってもいいなと思っています。
ピンク色の壁というのは、カレー屋には何かそうする理由があるのですかね? 検索してみると、ピンクの店はないように見えましたが、キーワードをいくつか変えてみたら・・・ ⇒インド料理・内装 ありますね、なん箇所か・・・雰囲気伝わるでしょうか?(^^;) 何か理由があるのかも知れませんが、ケーキ屋さんなら良いかもしれませんが、カレーを食べる雰囲気には、合わないと、個人的には思うのですが、どうでしょうか・・・(^^;)
さて、同じピンクなのに、なぜこちらは居心地がそれほど悪くなかったのか・・・ それは、すぐに分かりました。 壁は確かにピンクですが、下半分が木の板になっていて(もちろん非ピンク色)。 また壁の上部、天井近くにも木製の棚がずらりと取り付けられていて。 椅子とテーブルも木製のものになっていました。 それらがとても落ち着いた雰囲気を作り出しているのですね。 (落ち着かない雰囲気だったほうは、できたばかりだったのあるのでしょうが、壁一面全てがピンクでしたので) 以前書いたラーメン屋の件もそうですが、ひとつ分かったこと。 食べ物を扱う店は木製の壁・床・テーブル・椅子のほうが絶対良いという事。。。 本物でなくても、木目調の壁紙でも良いと思います。 店の「雰囲気」というのは、客商売にとって、やはり、とても大事なのだなぁと思いました。。。
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