通勤途中にある商店街の中に、ある日、新しいラーメン屋がオープンしまして。 家系(しょうゆとんこつ)のラーメンで、「すごい」というほどではないですが、まぁまぁソコソコ美味しいと思う味 行列ができるほどではないにせよ、たまになら食べてもいいかなと思わせる程度には美味しかったです。 が、何故か流行らない・・・ いつ見ても、客があまり入っておりません。 まぁ、なんとなく、原因は分かる気がする・・・(^^;) 何故かと言うと、店の外観が・・・前に何の店だったかよく覚えていないのですが・・・薬局だったか? その外観をそのまま居抜きで使用していたようで。 もちろん調理場を設置しなければなりませんから内部は大幅に改修したのだと思いますが、その外観が 全面ガラス張りで、ブルーのカッティングシートが貼られたまま、まるで不動産屋か処方箋薬局か美容院かというような印象なのです・・・ しかも、カッティングシート?の幅広いラインがちょうど真ん中、目線を遮る高さにあって、店内が見えない。 ※画像はイメージです。が、まさに、こんな感じでした・・・(笑) 何故でしょう、飲食店としては、とても食指が動く感じでない・・・(^m^;) 外観って、大事なんだなぁ・・・と思いました。 その後、さすがにマズイと気がついたのか、ガラス張りの前面はそのままに、暖簾を取り付けました。 それだけで随分印象が変わるものですね! その効果か、多少客も入るようになったように見えました。 その後メニューを印刷した巨大なシートを店の前に垂らすなどして、大分ラーメン屋らしくはなったのですが ある日、シャッターが閉まっており。定休日かな?と思ったら、そのままシャッターが二度と開くことはありませんでした。 暖簾も、メニューのシートも、地面に置いた小さな看板も、全部出しっぱなしのまま・・・何ヶ月もそのまま放置状態でした。。。 シャッターの中もおそらくそのまま・・・・ 潰れる時というのは、そんなものなのでしょうかね・・・( ̄^ ̄゜)
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