インフルエンザに罹患して仕事を休んだけれど、家に赤ちゃんが居るので帰るなと言われ、治るまでビジネスホテルにいたという人の話を読んだ それについて、感染してるのに公共の場所?(ビジホ)に居たというのを批判する意見があったけれど。 先日のインフルエンザの大流行(自分も感染された)を体験して、なんかあまり隔離しても意味ないんじゃないかと思ったのが正直なところ。 病院に行けば、待合室は一緒だし、当然何人かインフルの疑いの患者が居て、その他の患者と一緒に待たされている。 (※感染症用の隔離窓口があったからそっちに行ったら、まだインフルか分からないから普通の受付に回れと言われ。インフル判定が出て初めて隔離ロビーに移動、そんなんでいいのか疑問が残った。) でも、病院に行くまでに街中を歩くわけだし、病院を受診する過程で感染がひろまってるんじゃないのかと。 家に閉じこもっていたとしても、家族の誰かが罹ったら、一つ屋根の下に暮らす家族はほぼ感染は免れないし。 同じ家の中でも、なるべく近づかない、家族全員マスク着用、手洗いウガイはマメにする、食器等も極力隔離、でもやっぱり感染ってしまいましたから。 子供が居れば、たくさんの子供が居る学校という場所、感染してしまう確率はかなり高いし、働いている人は職場でも同様。 家に籠もっていても家族が感染すれば、その家族がでかけた先々で感染を広げてしまう可能性はあるわけだし。 私の場合は家族が感染したとわかった時点で警戒、兆候が出始めた瞬間に仕事を休み、完全に治るまで長めに休んだので、職場で感染してしまうことは防げたようですが。 つまり、ある程度の予防措置は効果があったということになりますが。 しかし、家族からの感染は防げなかったわけで。 (ちなみに予防接種は受けていましたがダメでした。) 家で家族も感染されたくない気持ちも分かるけれど、帰るなと言われたサラリーマンにも同情してしまいますね(笑) 職場と家から閉め出され、結局ホテルに泊まって感染を広げてるとしたらそれも本末転倒な話なわけで。 隔離するんだったら、もっと徹底した隔離しないとダメだと思うので、中途半端に感染拡大を防ぐためにあまり出歩かないように、程度の対策なら、あまり大きな意味はないかなと言う印象になりましたね。 感染者が出歩いて誰かに感染しても罰則等もないわけですし、どうしても仕事が~ということで、感染しながらも出社して仕事を続けていたなんて人も実際に居たようです。 高齢者のB型はあまり熱が出ない傾向があるので、ちょっと無理すれば仕事出来ない状態ではないケースも多いそうです。
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