「頭痛の原因の95%は頸・肩にある」という事を教えてくれたのは、心身統一合気道開祖の藤平光一先生の著書であった事を思い出しました。
合氣道の開祖 植芝盛平は弱かった? 中村天風と植芝盛平 氣の確立 藤平光一著 を読む: 気に入った本
植芝盛平は合氣道の開祖として数々の武勇伝、オカルト的な逸話で神格化されていますが、そのような植芝盛平像を粉砕し正当な評価への第一歩となりそうなのが、藤平光一氏著の「氣の確立」です。 この本は、藤平氏が師事した植芝盛平と中村天風……
植芝盛平は合氣道の開祖として数々の武勇伝、オカルト的な逸話で神格化されていますが、そのような植芝盛平像を粉砕し正当な評価への第一歩となりそうなのが、藤平光一氏著の「氣の確立」です。 この本は、藤平氏が師事した植芝盛平と中村天風……
合気道開祖・植芝盛平は、修行時代はそんなに強くなかった。大東流柔術を教わってきたりしたけれど、やっぱりそれほどでもなかった。
(まぁ、開眼前の修行時代なんだから当たり前だと思いますが) それが
『大本に行って修行して帰ってきたときには強くなっていたね。あの時に強くなったんだね。』
そうなんですよね。 そこから先に誰も突っ込まないので、あえて書きますが 大本教での修行を経て、開眼したということのようです。 合気道の弟子達は、その部分を誰も信じず、聞き流して形だけ技を教わろうとしたので、形骸化してしまったのかなぁ?などと個人的には想像しましたが。(※) 私は、その修行法[鎮魂帰神法]が知りたかった。 で、突っ込んで調べていって、古代神道系の技法であると知り、最終的に、水波一郎師の提唱する霊魂学に行き着きいたわけですが。 その後、色々あって、物質の肉体の儚さを知り。死後も続くモノのために努力したいと思うようになったので、武道を捨て霊的な修行を深める方向に転じましたが・・・武道を続けていたらどうなっていたのかなぁ?などと思ったりも、チラと(笑) しかし、しょせん、有限な、儚い人生の夢に過ぎないですね・・・。 人生あっちゅーま、もうあと何十回か、桜を観たら、あの世に移動しますので。。。
※もっと突っ込んで言うと、その霊的な身体の鍛錬技術は、残念ながら問題があって、弟子たちに教えることができなかった、という霊的な事情もあったと、後に霊魂学を学ぶ中で知りました。 大本教にはその技法「鎮魂帰神法」が伝承されているのか、ちょっと検索してみたのですが、どうやら大本教の中でも、王仁三郎の命でこの技法は禁止・封印されてしまったようですね。理由は、安易に霊的現象を体験するためだけに行じる人が多かったからだとか? 気持ちは分かる・・・(^^;)
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