？！なんだこれ？！8弦ギターのペグの細いノブが気になる・・・

7弦とか8弦とかの多弦ギターがもはやスタンダードになりつつメタルの世界

別にメタルのためというわけではなく、弾いてて弦6本だと足りないなぁと思う事が昔からありました。

指4本しかないのに（親指で押さえる人も居ますが）、弦がそんなにたくさんあっても使いこなせまい、という説もありますが。

しかも、弦楽器なんて3本弦のシンプルなのが簡単でいいんだ！と言う説を自分で提唱していたりもしますが(笑)

それは、多くの人がより少ない苦痛で簡単に音楽（楽器）の世界に入る事ができる、と言う意味で。

ソロギターを弾いていると、多弦ギターが欲しくなることもあるんです。

スゥィープ奏法をやる人が欲しがるギターなのかなと最初は思っていたのですが、案外そうでもなく。普通に弾いてて、6弦まで下がっていて、さらにもう一本下側の弦があればフレーズが広がるのに、みたいな事って結構ありますね。

で、多弦ギターで検索していて、気になる写真を発見。



このヘッドの画像、なんか変・・・、そう、ノブの部分が細い、円筒形のダイヤルみたいになっている・・・

8弦ギタリストの阪上直樹と言う方のブログで紹介されていました。Hip Shotの製品みたいですね。

これって、回すのに力が要るんじゃないの？いや軽いと書いてある・・・ギア比が大きいのか？でもそうすると弦を張る時に巻くのが大変、いや細い軸だから巻くのも早いのかも？

気になったので調べてみた

（※そう、今回は多弦ギターの話ではなく、ペグの話が本題だったりします）

こんな画像を発見



ああ｢グリップロック｣なのね（ロック式）

裏側のダイヤルを回す事で、弦を巻き取る時もあっという間という仕組みなのかな。

Gotohのマグナムロックを取り付けたギターは持っていますが、これは裏のダイヤルがないタイプなので、ノブを回して弦を巻き上げる必要があります。

※それでもロック式なので、弦をポストに何重にも巻き付けるのではなく、半回転程度で済むように張ってしまう事ができますので、苦はないのですが。むしろたくさん巻きつけるとチューニングが安定しなくなりますね、使ってみてよく分かりました。



上記の阪上直樹氏の場合は、8弦分のペグをヘッドに収める都合上、小さいノブが必要だったのだと思いますが、自分には別に現状ではどうしても必要なものというわけではないモノですね。

絶対必要なわけではないモノなのですが・・・

でも、気になる！(笑)

カッコヨス！(≧∀≦)

・・・欲しい！(笑)

国内で販売されてるGrip-Lock、高いなぁ・・・（1セット15000円とか）

海外だと一個400円しないくらいで売られているみたい、6個でも2400円やん

また、海外通販するか？