「虎の威を借る狐」みたいない人が居る。 困ったのは、虎の人がまんざらでもなさそうなこと。 つまり、「狐に威を借られる虎」だ。 意外と、利害関係が一致しているようだ。
とある芸術系の習い事の話。。。 芸術家は、感情の起伏が激しく、気まぐれなところがある人が多い。 まぁ当然、理不尽な言動も多いわけだが、人格者であることが期待されていないので、その師匠の芸術に惚れ込んで弟子になった者たちであれば、しょうがないと許して我慢するしかないわけで。 そこで、師匠のお気に入りになった弟子が、師匠の名を借りて、威張り始めるわけだ。 かなり性格が悪く、理不尽な意地悪、イジメ、えこひいきなどし放題。 その狐は、裏では師匠の悪口を平気で言っているのだが、しかし、師匠の前では師匠を持ち上げ祭り上げているので、師匠としてはまんざらでもなく、何が置きているか薄々勘付いているはずなのに、放置という。。。 しかし、あまり理不尽な事が続くと、やがて、弟子たちが離れていってしまう事になる。 結局、その先生の弟子はみんな他に移籍し、他で活躍するようになり。 その師匠はその業界では実力はそれなりに認められているのに、結局その師匠も残った弟子たちも、業界内であまり活躍の場が得られなくなり、また弟子が減り、の悪循環に陥っている。 その師匠は、別にそんな事は意に介していないらしく、弟子を教えることが仕事ではないといい切っているとか。。。
んー 実力があるがゆえに、埋もれていくのはもったいないのだけれど・・・ しかし、どんなに人間的に嫌なヤツでも本当に実力があれば、やはり脚光を浴びるわけで。 その師匠は、マニアックな一部の人には評価されているけれど、あまり一般受けしない感じなので。 まぁ結局、どうにもならないと言う事なんですねぇ。。。 何の話だか分からないと思いますが、まぁ割りとよくある話だと思いますので、思い当たる人は多いのでは?(笑)
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