仕事部屋の換気扇が壊れた・・・最近やたら色々なものが壊れるな・・・・orz
換気扇の刺さっているコンセントに別の扇風機を繋いでみたらちゃんと動くので、電源が来ていないわけではない。
もういちど換気扇をコンセントに繋いでみたら、動かない
いや、ものすごい微かに回る(笑)
面白いのは、羽を完全にはずしてモーターと軸だけの状態にしても軸は回転しないのに、羽をつけるとゆっくりと回る・・・
しかしそれも翌日には完全に動かなくなった。
換気扇の型番を検索してみたら、特区の昔に廃版になっているもよう(そりゃそうだ、多分20年もの)
しかし、後継機種が売られているらしいのがわかった
寸法をみてみても、完全に互換性があるようなので、発注してみた。
壊れた換気扇を取り外し・・・
カバーは下部を引っ張るとすぐはずれた。
中の上部に蝶ネジがありこれを全部緩めたらすっぽりはずれた。
新しい換気扇を嵌めてみるとすっぽりハマる(当たり前)
同じく上部のネジを手で締め込んで固定、コンセントに繋いで、無事動き出しました。
なんか古いのより若干風切音が大きいような気も・・・
前のは4枚羽根、新しいのは5枚羽根ですね。なんか影響があるのかな?
※羽の枚数についてちょっと検索してみたところ…
基本的には羽の面積と風量が比例する。回転数とも比例する。そして、
羽の総面積と回転数が同じだった場合には、羽根の枚数が多い方がより多くの風量を出せる
のだそうで。
へぇ。
※ただし、低回転のモーターというのは製造に高い精度が要求されるのだそうで。
風量の小さいファンを作らなければならない時、面積が大きく枚数の少ない羽根にしてしまうと、より低速のモーターが必要になり、安物のモーターが使えなくなるという事情があるようです。
なので、扇風機のように「弱」を使う場合など、回転数を落とすような使い方(風量を落としたい)が必要な場合は、極端に回転数を下げずに済むよう、羽根の面積・枚数を減らす方向になるようです。
逆に、効率を追求した場合は、面積を減らさず枚数を増やす方向になるということですね。
ということは・・・上記の換気扇が五枚羽根になった理由は結局いまひとつ不明ですが。。。(-.-;)
回転数・面積・枚数の兼ね合いで、設計するときにそうしたほうが都合がよい理由があったのでしょうね。。。
あともう一つ謎なのは、羽根の先(末端)のほうに、何か厚みのある部分があるのは何でしょうね?
新しい方の羽根にもある。
先端部の重量を増す事で、慣性力を増して安定した回転を得るため、なのかな?
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