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法律と基準

医療・ヘルス・ダイエット
性器を象った彫刻販売のつづき

日本においても、以前はアンダーヘアは猥褻物ということで禁止だった時代がありましたが、それが改正?されて、現在はヘアヌードがOKという事になりましたね。

個人的には、アンダーヘアは隠していたほうが美しいと思ったのですが(あくまで美的な観点から・・・余談ですが、体操の内村選手が頑なに脇毛を剃らない事で有名ですが、私は個人的にはあまり見たいとは思いません。
が、その辺は、個人の完成の違いということなのかも知れませんが。)

改正されたというか、警察の取締の内部基準が変わった、ということのようです。この辺が、日本の司法運用の問題点のような気がしますね。

法律が変わったわけではなく、警察の胸三寸の恣意的運用によって基準が変わる、ということなわけで。。。

日本の法律って、知れば知るほど、基準を明記せず、わざと曖昧にしておいて、あとは行政の恣意的判断に任せるようなものが非常に多いように思いますね。

法律はタイトルだけつけて中身は空で成立させ、あとは行政の運用をその都度定めていく。

そうすることで、様々な想定外の事態にも対応できる柔軟な法律運用が可能になるということなのでしょうが。

これはつまり、立法府(国会)で法律を変えるのが非常に困難であるという事が原因なのかも知れませんね。

明確に定義を定めた法律を作ってしまうと、想定外の事態が起きた時にその法律では対応できないということになる。すぐに法律を修正すれば良いのでしょうが、それが困難である、と。

国会中継を見てみれば、法案(議題)とはまったく関係ない話を延々と時間を割いて追求している。議題については全体の質疑時間の1~2割?野党に質問人家を多く割くべき、という考え方から来ているようですが、その野党が、国民に直接関係ある法案についての審議をせず、国民にとってはどうでもいいと思えるような事を延々追求している状況では、立法府としての国会がもはや機能していないと言えると思います。

個人的には、議題と関係ない質疑は一切禁止にすれば良いと思いますが。
関係ない事を質問した議員は、ペナルティで次回質問時間を減らすとか、一回質疑禁止にするとか。

どうしても行政の責任を問う必要はある、というのであれば、それ専門の委員会を作ってそっちでやれば良いと思うのですが。(そもそも行政内に犯罪行為があったというなら、国会じゃなく警察・検察が捜査すれば良いことですしね。)

仮に、「○○規制法」なる法律ができた。それは良いです。

法には従います、違法行為は行うつもりはありませんので。

じゃぁ新しい法律に合わせて、色々改めよう、と思ったら、その法律、具体的な基準が全然明記されていない状態、というのが日本の法律のデフォルトのようですね。

じゃあ、法律守りたくても、基準が分からんじゃん?

となりますが、警察等の行政が、個別の事例について、具体的に出るたびに、「これはこうしよう」と基準を決めていくそうで。

ああ、お役所の「前例と慣習に倣う」という姿勢は、そういうところからも生まれているのですね、きっと。。。

しかし、それでは、とりあえず、誰かが逮捕されないと何が違法なのか分からないじゃ・・・(*_*)

どうせいと・・・?

そういえば、カタナ狩りなんて話もありましたね(恐ろしく古い話・笑)
※その昔、スズキの刀(カタナ)と言うバイクがありましたが、そのハンドルを海外輸出仕様のものに交換するのが流行っていました。しかしハンドルの交換は当時は違法改造と見做されており、警察がやたらカタナを狙って取り締まった時期がありまして。通称カタナ狩りなんて言われました。

ハンドルの違法改造と言っても、単に同じバイクの仕様違いに過ぎない、メーカーの正規品なんですけどね。。。

しかしその後、アメリカからの圧力だったかで政府が規制緩和を決めたため、ある日を境に、ハンドルを交換しても取り締まられる事はなくなったという。。。
新しい法律は中身が空っぽというなら、誰かが逮捕されたら、ああ、これはダメなんだと判断していくしかないのかな・・・?

とりあえず、性器の3Dデータは違法で、性器のリアル彫刻はOKなのかも?と。。。φ(..)メモメモ

なんかおかしい気もしますが、気にしないしかないのですかね(・ω・)

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