『Mr.ズーキーパーの婚活動物園』(原題 Zookeeper) 2011 アメリカ (日本未公開) 監督 フランク・コラチ 出演 ケヴィン・ジェームズ ロザリオ・ドーソン レスリー・ビブ 心優しい動物園の飼育員の恋を、言葉を話す動物達が手助けする話。 若干矛盾点もあるが、あまり深く考えず気持ちよく楽しめる。 ↓↓↓ストーリーは下へ(ネタバレ注意)↓↓↓
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『Mr.ズーキーパーの婚活動物園』(原題 Zookeeper) 2011 アメリカ (日本未公開) 監督 フランク・コラチ 出演 ケヴィン・ジェームズ ロザリオ・ドーソン レスリー・ビブ 心優しい動物園の飼育員の恋を、言葉を話す動物達が手助けする話。 若干矛盾点もあるが、あまり深く考えず気持ちよく楽しめる。 ↓↓↓ストーリーは下へ(ネタバレ注意)↓↓↓
グリフィンは付き合っていた女性(ステファニー)に、夕暮れの浜辺で音楽隊まで雇いムードたっぷりにプロポーズをするが、「動物の飼育員とは結婚はできない」とフラれてしまう。 数年後、兄の結婚祝賀パーティを動物園で開くが、そこにステファニーが現れる。(兄が間違えて招待状を送ってしまった。) ステファニーは5年前の事を反省し、改めて考えてみたら飼育員のグリフィンもキュートであると、ヨリを戻しに来たのであったが、いまだ心の傷の癒えていないグリフィンは動揺するばかり。 しかし、ステファニーと結婚するためにグリフィンが飼育員を辞めてしまうかもしれない、と動物たちが焦り始める。 深夜に集まり会議を開く動物たち。 グリフィンはこれまでで最高の飼育員だった。 そこで、動物たちはグリフィンを鍛え、もっと良い女のゲットの仕方を指南することに。 猿が器用に檻の鍵を開け、ステファニーが来たところでライオンのジョー(声:シルヴェスタ・スタローン)が脅す。 ステファニーを助けるために慌てて檻の中に飛び込んだグリフィンは、堀に落ちて気絶してしまう。 夜中になってやっと目を覚ましたグリフィン。自分が動物達に囲まれている事に気がづく。 動物たちは人間の言葉で喋し始める。 実は、動物たちは人間の言葉が話せるが、色々と面倒な事になるから隠していたのだという。 その日から、動物たちはそれぞれの流儀でグリフィンにメスへのアピール方法を教えるが、動物のやり方なので役にたたず返って悪い方向に行ってしまうばかり。 (全部言われたとおりやってみるグリフィンは馬鹿なのか?) ステファニーとの仲はなかなか進展しないが、動物たちに励まされステファニーにアタックしに行くグリフィン。 (動物たちはステファニーと結婚してほしくなかったはずだったのに、いつの間にか応援している) しかし、ステファニーの元恋人・ゲイルが現れ、グリフィンは引き下がってしまう。 後日もう一度、グリフィンは兄の婚約パーティに一緒に行こうとステファニーを誘うが、彼女はゲイルと行くことにしたと告げられる。 ライオンのジョーの妻ジャネットが、別の女を連れていきヤキモチを焼かせるとよいと助言する。 動物園の同僚の獣医、ケイトに相手役を頼むグリフィン。 恋人に死なれ、心を閉ざしてしまったゴリラのバーニーとも会話ができるようになり、かつてバーニーに襲われたと訴えた同僚飼育員のシェーンが、実は嘘をついていた事を知る。 ※実はシェーンはゴリラを虐待していたのだった。棒で殴られそうになりゴリラは棒を掴んだため、シェーンは尻もちを付いただけだった。 「まさか飼育員が嘘をつくとは思わなかった」と語るバーニー。「人間は嘘つきだ・・・」 バーニーの誕生日 バーニーにシャツを着せ、街に連れ出してやるグリフィン。 「ゴリラの着グルミだと言えば大丈夫、人間の言葉を話せばみんな信じるさ」 夜のバーで大騒ぎする二人。 兄の婚約パーティにケイトを連れて行きステファニーに見せつける作戦の日 作戦は見事成功し、ステファニーと再び付き合い始めるグリフィン。 しかし、グリフィンはステファニーの要望に答え、動物園を辞めて兄の経営する車のディーラーに転職してしまう。 動物園を去る日、ゴリラを虐待していた飼育員シェーンに「今度やったらオマエの家まで殴りに行く」と警告していったグリフィンだったが、シェーンは・・・ グリフィンが動物園を辞めた事で、グリフィンに密かに好意を持っていたケイトも、アフリカ行きの仕事を引き受けて動物園を去る決意をする。 やがて今度は、ステファニーがグリフィンにプロポーズをする。 しかし、自分らしくない生活に疲れてしまったグリフィンはそれを断ってしまう。 ステファニーと別れ、兄の会社も辞め、動物園に戻ってくるグリフィン。 ゴリラのバーニーに戻ってきたことを伝えるが、真っ赤に目を腫らしたバーニーを見て驚く。 グリフィンが居なくなった後、シェーンが目潰しスプレーを使ってゴリラを虐待していたのだった。(!) しかし「そんなことはどうでもいい」と言うバーニー(男前) ケイトが今夜の飛行機でアフリカに旅立ってしまう、引き止めるなら急げ!と伝える。 空港に急ぐグリフィン(しかしその前にゴリラを虐待していた同僚シェーンの家に立ち寄りブチのめしていく。) 動物たちのドタバタの協力の末、橋の上で渋滞にハマっていたケイトに追いつき、動物園に戻ってきた事を告げる。 抱き合いキスをする二人。 再び動物園 壁しか見えない檻から高台に移動させてもらったゴリラと一緒に景色を眺めるグリフィン 下からケイトが微笑みながら見上げている。
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