【炎上】老害社畜「新入社員は遅延証明書で許されると思うな。もっと早く家を出ろ」 あるテレビ局が「イマドキ新入社員」という特集を組んだところ、ある男性のインタビューがネット上で拡散され、盛大にバッシングされることとなった模様これを受けて、NETGEEKのツイッターアカウントではアンケートを開催【炎上】老害社畜「新入社員は遅延証明書で許されると思うな。もっと早く家を出ろ」新入社員が入社する4月ということで早くも新入社員に関する話題が飛び交っている。あるテレビ局は「イマドキ新入社員…netgeek.bizまぁ色々な意見があるとは思いますが。 面白いなぁと思ったのは、上記アンケートでは「同意する」と解答している人が4割近く居るという事と、コレに関してのツイートしてる人は、「同意する」側の意見が多い印象だということ。 つまり、同意しない側のほうが多いけれど、そっち側の人はサイレントマジョリティなんですね。 同意しない側の人がそうなるのは何となく分かるけど。(意見は当たり前過ぎる事しかなくて、特に新しいコメントはない感じなのでしょうね。)中年男性「最近の若者は遅刻は当たり前みたいに遅延証明書を持って来るが、じゃあもっと早く家を出ればいいのではという気持ちはあります」
— netgeek (@netgeek_0915) 2018年4月4日
ただ、ツイートを読んでいて思ったのは、コレに関して議論が起きてしまうのは、前提が曖昧過ぎて、対象としてイメージしている人物像が違ったままだからじゃないかと思いました。 「毎日遅刻ギリギリ、しょっちゅう遅刻してくる、普段からだらしない人」 と 「毎日弛まず安定して測ったように正確に出勤してくる、普段から真面目な人」 と、どちらをイメージするかで意見・印象が変わってしまいますよね、きっと。
また、このような話も。。。5分程度の遅延で遅刻になるようなギリギリの通勤をするな、と言う考え方なんでしょうね。 体育会系の人に多いですが、「何事も30分前行動!」みたいな考え方・価値観の人も居ますからね。(それが良いか悪いかはまた賛否分かれると思いますが)ヘーシャは「遅刻の理由に15分未満の電車遅延は認めない。5分や10分の遅延は日常茶飯事なのであらかじめ通勤時間に織り込むべき」みたいな謎ルールだった。まだ生きてるのかなこのルール。
— Gyochan (@_gyochan_) 2018年4月3日
個人的には、やはり、遅延を見越して早めに行動すべき、というのは、ブラックじゃないかと思いますが。 それは、「サービス残業は当たり前」と言う考え方の人と同じじゃないかと思うので。 (※「多少のサビ残は当たり前」と言う考え方が間違っているという意味ではありません、そのような考え方も一理あると思う部分もあります。安倍首相のやろうとしている「働き方改革」で「裁量労働制」(残業させ放題制)が話題になりましたが、仕事は時間で働くのではなく、請負でやったほうがいいみたいな考え方もあるでしょうしね。) ただ、今どきの流れとしては、サビ残はやはりブラック、NGだと思うので。。。
常に5分10分電車が遅延するような状況であれば、それを見越して早めに出勤するのも当然だと思いますが。 特に電車通勤の場合、毎日秒単位で正確に運行されているのが当たり前となっている日本の鉄道においては、それを信頼してある程度時間を絞って正確に行動するようになるのは自然で合理的な事で、極稀に発生する遅延に対して対策をとるのはナンセンスだと思うわけで。 また、5分10分なら本人の責任かも知れませんが、20分だったら?25分だったら? 何分までが許容されて何分まではNGなのか線引きが明確ではないわけで。 100回中1回の遅延のために、残りの99回も、毎日1時間早く出社せよというのは、毎日1時間サービス残業せよと言ってるのと同じじゃないかと。 (海外だったら、残業なんかしない、定時でキッチリ変えるのが当たり前だと言います。そんな人達から見たら、サービス残業どころか、残業自体アリエナイと言われるでしょうね。) じゃぁ1時間早く出勤するから、出社時間を一時間早く設定してその分給料払え、となったら、結局、その1時間早い時間に1分でも遅刻したらアウトとかなるわけですよねきっと(笑) キリがない(笑)
しかし、前述の「30分前行動」もそうですが、世の中には色々な考え方、価値観の人が居て。 昔、毎日1時間前に出勤していたら、 「どのような理由であろうとも、早く来るのは偉い」 と評価されたことがありました。 いや実は、早くは来ていましたが、デートしに来てただけなんですけどね(^^;) 当時、付き合っていた恋人が日勤、自分は毎日夜勤で、すれ違いになってしまって会えない状況だったのです。 同じ職場で知り合ったので、ちょうど日勤・夜勤が切り替わる前に1時間の休憩時間があり、そこで社食等で会っていたわけですが。 その事情を上司にも説明してあったのに、上記の発言だったのです(笑) 世の中には、色々な価値観の人がいるのだなぁ、と学びました(^^;)
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