安物三線は、カラクイがガタガタ動くようなものも多いようで。 カラクイがしっくりこない場合は、ヤスリで削って調整すれば良いわけで。 失敗したら、新しいの買って調整しなおせばいいし(笑) しかし、やすりで削るのは怖い、と言う人は、カラクイに滑り止めを塗ると、良いという話も。 チョークを塗るとか、松脂や専用滑り止め剤(松脂を粉にしたもの?)を売ってます。 で、もうちょっと検索すると、「松脂は良くない」という話が結構出てきますね。 で、実はプロはみんな「ポスカ」を常備しているとか。 まぁウンチクはともかく、試してみた。 松脂⇒確かに滑らなくなる。でもチューニングの際も貼りついてしまってる感じで動かない・・・力を入れ過ぎると急に動き出して回りすぎてしまうので、微調整が難しい感じ。(あくまで個人の感想です。) そして、確かに、塗った部分が白く粉っぽくなりますね。 ポスカを塗ってみた。 ⇒こりゃ!! なんかいいぞ! チューニングの際は滑らかに動いて、それでいて、適度に摩擦もある。 顔料が良いのですね。プロが常備している理由が分かりました。 あくまで応急処置、削って調整するのが基本とよく書いてありますが、とりあえずメンドクサイ時はポスカ塗っとけば、それで十分かも?(笑) ペグ三線欲しいなぁ、とやっぱり思っていましたが、ポスカがあれば、とりあえずペグ三線は贅沢品の位置づけになるかもと思った(笑)
☆追加情報 こんなのもあるようです ⇒ ペグコンポジション ☆関連情報 コレがあれば、ペグは止まる事だけに注力できるので、ポスカもペグコンポジションも必要ない? ⇒ 三線にファインチューナー(アジャスター)をつける ⇒ アジャスター付糸掛け(テールピース)を自作
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