糸掛けの自作 リベンジ編 Part1はこちら→<三線の糸掛け自作>
三味線の音緒タイプを作ったのと同じ紐を使って、もう一度糸掛けを作ってみた。
しかし、いまひとつ、効率の良い作り方が分からず。
板に釘打って治具を作ってみたりしたけど、余計コンガラガッタ(笑)
結局、紐をテーブルにおいて、見本を見ながらラインを辿って通していく作業・・・・
大きめに作っておいてから、紐を手繰り送りで、輪の大きさを縮めていく作業・・・・
ちょっと四苦八苦しながら・・・できた。
一部ラインが重なって汚くなってる部分があるけど、もういいや、めんどくさくなった(笑)
芯が入ってない紐だから、どうせ強く張ったら崩れるだろうし。
試しにつけてみた感じ
やっぱり、形が崩れてしまいます。
これだったら、(柔らかい紐を使う場合は)音緒タイプのほうが断然、作るのも簡単だし、見栄えも良いですね。
本当は、効率良く作れる方法を研究する予定だったのだけど・・・芯入りで通常のと同じくらい小さいのを自作で作るのは現実的でないなぁ・・・Part 3 はないな(笑)
結局、自分的には
・三線の糸掛けはちょっと事情があって嫌
・三味線の音緒はデカすぎて嫌。
という事で、三味線の音緒タイプの結び方で、細めの紐で小さめに作る、で落ちつきました。
<三味線の音緒の作り方・実写版>
ただ、アジャスター付テールピースがとても良くて・・・最終的にはこれに落ち着いてしまうかも?(何せ弦をかけるのが超楽、そしてチューニングが超楽!なので・・・やっぱ楽なのは良いですよね。)
これもそのうち、もう何個か作ろう。
コメント