フレットガットをはずして、フレットレス三線(笑)を弾いてみて気がついたこと。
指の位置が危しくなってくる時は
指の位置を疑うより先に、チューニングを疑ったほうが良い
と言う事。。。
自分は、押さえる位置が間違っている?と思う時は、チューニングが微妙にズレていってる事のほうが圧倒的に多かった。
チューニングを正しく微調整すると、フレットガットで覚えた指の位置を特に意識する(変える)ことなく、普通に弾ける。
(1)ウマの位置が正しいか確認(唄口から606mm)
(2)カラクイを回してチューニング(三線では"ちんだみ"という)を完璧に合わせる
その上で、指の位置を覚えるようにしないと、いつまでたっても指の位置が定まらず、覚えられない、と言う事になるかも。
※よく、ウマの位置は指三本分なんて適当な指導されていることが多い。自分の手元にある三線の教本にも全部そう書いてある。でも、ウマの位置が変われば勘所も変わるわけで。別に606mmでなくても、指三本分でも構わないけど、毎回必ず同じ場所に置くようにする事が重要ですね。
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