不思議な楽器を見つけました、正直、まったく知りませんでした。。。
※こちらの記事から写真を拝借m(__)m
バイオリン属のようですが、指板を抑えるのではなく、鍵盤のように押さえるキー?がついています。
スウェーデンの民族楽器で、ニッケルハルパ(鍵盤ハープ)というものだそうで。
これは良いアイデアだなぁ~
構造はかなり複雑そうですので、簡単に作るというわけにはいかなそうです。
よく見ると、鍵盤で押さえる弦は一本ですが、その下に共鳴弦のようなものが張ってあるみたいですね。これによって豊かな音色を実現しているのかも。
ビブラートはかけられませんね、きっと(実物見たことないので分かりません、もしかしたらギターみたいにビブラートユニットがついているかも?)
私は、音楽は誰でも気軽に楽しめる方がよいと思うので、楽器は苦労せずに簡単に弾ける方が良いと考えています。
楽器の演奏でプロになるためには、人生をその楽器の練習に捧げる必要があるのですよね。もちろん、プロなら当たり前ですが。
でも、一生の時間のほとんどを演奏技術の修練に費やさないと弾けない楽器っていうのも、道具としてはなんか問題あると思うのです。
しょせん楽器も道具に過ぎないので、人間が少しでも使いやすいように改造していくべきなんじゃないかと。(そうやって鍵盤楽器が発明され進化してきたわけですよね?)
それになにより、やっぱり音楽は、聴くだけでなく、誰でも気軽に参加して楽しめる方がよいですよね。
なので、「簡単に弾ける楽器」というのに興味がありまして。ギターはちょと難しい ⇒ ウクレレが手軽で良くね? ⇒ 現在の一推しは沖縄三線+フレットガット と辿ってきていますが
ハープ系楽器は、意外と構造が簡単で誰でもイージーに演奏を楽しめるものが作りやすいという事で。以前も、琉球かれん・オートハープ・ブンネについてやライアーハープについて紹介したことがありますが、このニッケルハープもそれらの楽器の仲間な気がします。
弦を擦って音を出すのが難しいかも?
バイオリンやチェロの音色は好きだけど、演奏は難し過ぎる、という人に向いているという位置づけになりそう?
実物を触ったことがないので想像で言ってるだけですが。
おお、すげぇ・・・・!!格好いい!(^o^;)
YOUTUBEに上がっているような演奏は、やはり人生捧げないとできなさそうですが、、、まぁトップクラスの方々なのですよね・・・(^^;)
バイオリン属なので、やはり単体で和音を出すのはやや苦手っぽ。
どうやらキーを押す強弱でビブラート掛けれるみたいですね。
でもやはり、構造上?ロングトーンより音のシャワー的な演奏になりやすいのかな?
ヴォイシングは完全にバイオリン属ですね。
流れるようなアルペジオフレーズが弾けないとカッコよくならないかも?
美しい音を出すのに10年、などという事はなさそうですが、流暢に弾けるまでには、やっぱりある程度の練習は必要かな(^^;)
手に入れたいなぁ、いくらするんだろう・・・?(てかどこで売ってるの???)
⇒ どうやら簡単には手に入らないようです。作るの大変そうですしね・・・
手に入るとしても、価格は日本円で20~50万かぁ(楽器としては非常に良心的な値段だと思いますが)
手に入れるのは諦めたほうがよさげデスネ(´・ω・`)ショボン
でも、動画を見てるといいなぁ、欲しいなぁ・・・・・・・
この楽器は、演奏は簡単ですが、その分作るのが難しい楽器、という事ですね。ピアノのようにメジャーな楽器なら、精巧なものを大量生産できるかも知れませんが、マイナーであるが故、厳しいところがありますね。
もっと流行ればよいなぁ
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