ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロによるバッハ 良いですね ヴィオラ・ダ・ガンバはチェロより柔らかい音がするんですね 音程に不安感がないせいか、私はフレットレスのバイオリンやチェロよりこちらのほうが好みですね
※ヴィオラ・ダ・ガンバはチェロのご先祖様、というわけではなく、別系統の楽器なんだそうで。 外見も構造的にもチェロと酷似していますが、大きな違いは、フレットと弦の本数でしょうか。 フレットガットと言ってガットをフレット代わりに縛りつけて使います。 弦は7本もありますね(古いものは5~6本のものもあるようです)。 動画を見ていると、必要に応じてフレットのない部分でもチェロのように普通に弾くようです。 個人的な推測ですが、弦の数が多いことで同一弦上の移動があまり必要なく、弦を移動しながらのアルペジオ的奏法が多いように見えます。 また、ふくらはぎに乗せて支持してるだけで、チェロのように床からのつっかえ棒はないようです───こちらのサイトの写真が分かりやすいですね。 (トレブルサイズもフレットガットになっていますね)
・・・しかしなんか、正面から見ると、フレットガットの位置が結構アバウトに曲がってる気がするんですが・・・(^_^;) ───もしかして、ピッチ調整のためにわざとしてあるとか?!?!?!
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