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体罰は必要?

(霊魂学的)雑記・雑談科学・技術・文化・教育
尾木ママが「ホンマでっか?!」で言っていた。

「子供は宝として扱えば宝物になりますが、ムチを振るえば動物になってしまいます。」

「体罰を行うと、指示待ち人間ができあがってしまう。」

なるほど、一理はあるか・・・
私は、体罰には反対です。が、体罰も、必要な時には必要だと思っています。

ただし、分別のつかない動物的な幼い年齢の時や、分別のつく年齢なのに、言ってもわからない時、どうしても衝撃を与える必要があるとき、など・・・

体罰も必要なら容認しますが、基本的には、ある程度分別がつく年齢になったなら、ほぼ不要なはず、それが必要な場合はとても少ないと思います。

どうしても、の時だけ、少なくとも、日常的にふるわれる類のものではない。

それと、人間には時に、自分ではどうしてもコントロールできない衝動というもの噴出することがあります。それは、人間の魂の奥に潜む、カルマというもののせいです。

カルマは、何かがトリガーになって、過去世で経験した激しい衝動が突如湧き上がってきて、人間を突き動かしてしまうものです。

時に、激しい怒りが沸いてきて、どうしても制御が効かず、口論になって周囲の人間に引かれてしまったり。酷いことを言って人間関係が悪くなる程度で済めばまだ良いかも知れない。それが暴力・刃傷沙汰にまでなってしまうと、人生取り返しがつかないことになります。

もし、例えば乱暴な行動をしてしまった子供が居たとして、その行動が、どうしても制御が聞かない衝動から来るものであった場合、いくら言っても聞かないからと体罰を与えても、効果がありません。無理やり押さえつければ、その衝動はどこかで反動を生じます。

その乱暴な言動が、もしカルマから来るものであるならば、できることならば、その衝動を緩和してやる事ができれば理想なのですが・・・

それには霊的な技術が必要になります。

できればその霊的技術を、多くの人が学んでくれれば良いと思いますが・・・

カルマとは?

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