過日、大阪出張があり。はじめての大阪上陸だったので、日帰りもできなくはなかったのをあえて自費で前日夜から泊まりで行きました(笑) 関西はエスカレーター/階段の並び方?が東日本と逆にだと聞いてはいましたが、本当にそうだ!と感動(^^;) まぁそれはともかくとして(笑)
エスカレーターの片側歩行 なぜやめられないのか
通勤・通学ラッシュの時間帯になると、混雑する駅や、週末の百貨店のエスカレーター。どんなに混んでいても、歩いて昇る人のために片側を空ける場合が多い。だが、歩いて昇……sankei.com
先日、とあるイベントで、とあるターミナル駅を利用しました。 とあるイベントやらとある駅やらの「とある」がどこなんだ?というのは主題ではないので省略します(笑) が、毎回、見るたびに思うのですよねぇ・・・ エスカレーターの、片側を空ける謎の風習、いい加減、やめませんか?(笑)
その駅は、改札が3階、そして、駅前には広いバスターミナルがあり、その下、地下1階にはかなり広大な地下街がある構成となっています。 駅の3階から地下1階まで連続してエスカレターが設置されており。もちろん途中1階で外に出ることも可能ですが、1階のバスターミナルを横断してその先の町に出るのには信号待ちも必要になるため、バスに乗る必要がない人はほとんどがそのまま地下街へなだれ込みます。 帰りはまた、駅前の商店街からバスターミナルの手間で皆地下街に下り、駅へと向かうわけですが。 イベントがある時は、すごい人出になるため、地下街から駅に登っていくエスカレータも大混雑で。 エスカレータ待ちの行列が100mくらいはできてしまうという状態・・・・。 毎回、こうなのです。 しかし、エスカレータ、律儀に右側が空いたまま、左側に一列で乗るための長蛇の列。。。 右側にも乗れば、その100mの列はゼロになるんじゃないのか?と(笑)
急いでいる人のために片側を開けておく、という意味なんだろうと思いますが。 夜、イベントも終わって、みな疲れ切って返ってくる中、誰一人、空いたスペースを登っていく人などおりません(笑) 地下1階から地上3階までのエスカレータですから、歩いて登るのも結構な距離で。 エスカレータの両側には結構広い階段がありますが、そちらを登る人も多くはなく。エスカレータを歩いて登る人はほぼゼロ。 誰も通らないなら、空けておく必要なくないですか?(笑)
だいたい、急いで階段を駆け上がりたい人は、階段を駆け上る元気があるなら、エスカレーターではなく階段を駆け登れ、と思います。 実は、私は足腰を鍛えるために、階段は必ず駆け上る習性がありまして。 ところが先日、とある駅で、急いでいたので階段を駆け上ろうとしたのですが、、、、ハマりました(笑) その駅は、エスカレータと階段が併設されているのですが、階段があまり広くないのです。 終着駅なので、乗客は全員降りますので、非常に沢山の人が階段/エスカレータに殺到することになるのですが。 そうなると、階段にもエスカレータも利用する人が半々くらい。 しかし、階段は、急いでいる人用に片側を開けるという風習がないのですよね(笑) ちんたらチンタラ登っている人が階段いっぱいに広がっていて、駆け上りたくても前が塞がっていて登れないという・・・orz となりのエスカレーターは、律儀に片側が空いている状態という・・・ 階段を駆け上るなら、エスカレータを狙うべきだった(笑) というか、エスカレータの片側を空ける風習を止め、階段は片側を空ける、という風にできないものですかね? 階段は片側を空けておかないと、下りてくる人だっているわけですしね。 いっぱいに広がって登るのがマナー違反なわけですが、そちらはお構いなし。 エスカレータの片側空けは異様に気にするのに。。。。 日本人、馬鹿なんじゃなかろうか・・・?と思う事は、時々あります。。。
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