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【レトロ】ガソリン車は懐古主義者の趣味と言われる時代が?!

時事・話題
EU各国、エンジン車を全面禁止、2025年以降はEVとFCVのみ販売可能、2030年以降は走行も禁止
再生可能エネルギーの普及に積極的に取り組んでいるオランダで、2025年までに電気自動車以外の車両の販売を禁止する法案が可決される見込みである、と報じられました。 これが実際に可決されて法案化されることになると、従来のガソリン車やディーゼル車、さらにはハイブリッド車さえも販売ができなくなるという世界に類を見ない法律が誕生することに…


漫画家・竹宮惠子の作品の中で、「私を月まで連れてって!」と言う作品が好きなのですが。

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その第8話に「スーパーカーグラフィティ」という話があります。

時は未来、自動車もすべてリニアモーターカー(磁力で浮いて走る)かホバー(ジェット噴射で浮いて走る・オフロードでしか使われない)しかなく、タイヤがついている自動車は走るのにも許可申請が要るという時代。

そこで、クラシックカー(つまり現代の自動車、タイヤがついていてガソリンで走る)マニアが集まったところで事故が起きる。怪我人をすぐに病院へ運ばなければならないが、停電でリニアカーは一切動けず。マニアたちが貴重なガソリンを出し合ってクラシックカーで患者を運ぶ、と言う話です。

「昔の自動車はガソリンで走ってたんだよ」

そんなセリフが出るのは遠い未来の話かと思っていましたが、意外とすぐかも?(^^;)

竹宮恵子の「私を月まで連れてって」は、今改めて読んでも良作だと思います。

奇想天外な発想のSFでありながら、なんというか、古風な良識が根底に一本きちんと通っている所が良い。

竹宮さんは良識的な人なんでしょうねぇ(^^;)

是非、みなさんに読んで頂きたいと思います。

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