知人から、Gmailの使い方についての相談(というか愚痴?)を聞きまして(^^;)
最近転職したそうなのですが、その職場では、Gmailを使わなくてはならなくなったと。
企業として使うメールシステムで、フリーメールを採用するというのは、さすがにどうなの?と思うところもある反面、これからの時代はそうなっていくのかなぁ?などと思ったり。
(企業としてGoogleと契約しているというケースもあるでしょうからね。)
その知人に話をよくよく聞いてみたら、Gmail(Googleアカウント)を企業として使っているわけではなく、ちゃんとその企業のドメインのメールアドレスが付与されている模様。
要するに、メーラーとして、Gmailを使ってるということなんですね。
多分、Gmailではない別のメールクライアントでも使用可能なんだろうと思いますが、支給されたパソコンに最初からアカウントがGmailで設定されていて、みんなそれを使っているので、使わざるを得ない雰囲気?
そして、毎度おなじみ Gmail の謎にぶち当たる、と。
「 フォルダはどうやって作るの?どうやって移動するの?」という質問。
そして、いくら説明しても、「Gmailにはフォルダの概念がない」という事が、いまひとつ理解してもらえない・・・(^^;)
ただ、最近私もあまりPC上からGmail使っていなかったので、うろ覚えのところがありまして。
落ち着いて、再度確認してみました。
まだまだ、今までちゃんと理解していなかった部分がたくさんありますね。
新しい発見
(1)カテゴリは自分でつけたラベルと同じように変更できる。
(メールを選択してラベルをつける操作をすると、カテゴリもその他のラベルといっしょに表示されるので、チェックを外したり入れたりする事が可能)
(2)「受信トレイ」の上部にタブとして表示されている「カテゴリ」は、あくまで受信トレイに入っているメールのみ。つまり、アーカイブしてしまったメールは表示されない。
対して、左のペインから「カテゴリ」を選んだ場合は、アーカイブされたメールも含んだ全てのメールから抽出表示される。
☆受信トレイのタブは非表示にできる。
(右上の歯車アイコンから「受信トレイを設定」)
…やってみたけれど、やっぱり見にくくなってしまうので戻しました(^^;)
(3)「新着」の分類の基準が不明(笑)
「新着」は「既読」にしても「アーカイブ」にしても「新着」のまま。。。
新着を表示してみると、3ヶ月前くらい前のが新着になる?もしかしたら他にも条件があるかも知れませんが、検索しても不明。。。
「カテゴリ」というのは、ラベル編集で変更できるということは、ラベルの一種と考えたほうが良いでしょうか。
Google側で自動的に分類してラベルをつけてくれる、と言う事ですね。
Google側で勝手に分類されるのであって、分類の仕方はユーザー側で制御はできない、と。。。
メール選択からラベルの変更で「カテゴリ」のラベルも変更してしまえば、分類の仕方を学習してくれる、んじゃないかなぁと思いますが、未検証です。。。
⇒ Gmailの「カテゴリ」を非表示にするには
⇒ Gmailでサブアドレスが無限に作れる方法
⇒ Gmailのメール転送設定(フィルター)の作り方
⇒ Gmailの迷惑メールフィルタを無効にするには
⇒ Gmailのフィルタの順番を変える方法
⇒ Gmailより便利?Gmail完全互換のGoogle純正メールクライアント「InBox」とは?(大量のメールを処理するのが得意?)
⇒ 【Gmailの技まとめ】Gmailは使いこなせば結構便利
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