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誰でも上手に絵が描ける方法(5) ─絵を描くのは技術であって才能ではありません─

エンターテイメント・アート
脳の右側で描けで紹介されていた方法とは別に、私が自分でよく使うのは、被写体とキャンバスの間を、高速に目を移動させて見比べる、と言う方法。
(高速に行ったり来たりすることで、あたかも重ねているようにするわけですね。)

あと、中断するときは、切り悪い所でする(笑) とか、複数の作業を平行して行うとかも。

これ、絵を描くときじゃなくて、普段の仕事やその他の作業の時の話です。

あえてそうすることで、右脳を使う状態に入りやすくなる。

まとまった区切りの良いところで整理して切りたくなるのは、機能的には左脳の働きなんですよね。

それから、絵を描く以外で、楽器を演奏するときの状態が、右脳を使って絵を描いているときに非常に近いと感じるのです。

どうやら右脳を使っている状態というのは、非常に複雑・大量の情報を瞬時に処理しなければならないような、脳をフル回転させているときに集中して脳が働いているときの状態と同じように感じます。

両手で別の動作をしなければならないときとか、対旋律のように二つの旋律を同時に意識しなければならない状態とか。楽器を演奏しながら同時に歌わなければならないときとか。

なので、逆に、脳を活性化させる必要があるときに、ふたつの作業を平行して行ったりしてみます。

まぁこの辺は、人によって向き不向きがあるような気はしますが。


「集中する必要がある」という状況の時に、あえて難しい作業をするようなものですが。

否、難しい事をするわけではないのですね。簡単で楽な事でいい、右脳を自然に使うような作業を行うわけです。

これも、私流の「やる気スイッチの入れ方」の一つだと思っています。

☆右脳スイッチが入ると、「面倒臭い」という気持ちは起きなくなりますね。

「メンドクサ」というのも左脳の機能なんでしょうね。右脳だと複雑な作業が面白いというか。

職人気質というのも右脳だと思うんですよね。

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