光によって体内時計がリセットされるので、おかしな時間に強い光(ブルーライト)を視野に入れないことが大事ということですね。
そのために、照明器具は、日中は明るく、夜の時間帯は暗めに設定しておくのが良いわけです。
特に朝の時間帯は、強烈な光を用意すると良いわけですね。
ウチでも、朝起きてから10時くらいまでは、照明器具をマックスにしてます。
(さらに時差ボケ治療用などである強烈な光量をもつ照明器具をつけておけば尚可)
夜はできるだけ間接照明にして暗めにします。
洗面所の明かりも、できたら朝は強烈に、夜はくらめにできると良いですね。
複数の照明が選択的に点灯できるタイプならできますが、ない場合は、デスクスタンドみたいな照明を追加して朝だけ点けると良いでしょう。
そして、照明の色も電球色にします。
ブルーライトが多く含まれているのは白色の照明(昼光色)で、蛍光灯もLEDランプも日中の太陽光と同じくらいらしいです。電球色のLEDはフルーライトリスクは白熱球と大差ないそうです。
照明は主に夜に点けるわけですから、室内の照明は電球色にしておいたほうが良いでしょうね。
そして、液晶モニタなどを見る人は、ブルーライト防止メガネをかける。
昼間の光があまり入らない部屋で日中作業する人は、昼光色の強めの照明器具にしておいた良いですね。
日勤だけの看護婦と夜勤がある看護婦を比較すると、夜勤のある人のほうが乳がんの発生率が高いというデータも出ているらしいです。体内時計のリズムというのは大切なんですね。
夜、LEDバックライトの液晶モニタなどを凝視している人は、体内時計のリズムがメタメタになっていて、メラトニン不足で老化や体調不良、癌のリスクがあがっているかも知れませんよ!(><;)
どうしても不規則になりがちな人は、メラトニンをサプリメントで補給するという方法に頼ってもよいかも知れませんが、ご使用は自己責任で~
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