朝っぱらから、なんとなく、目が見えにい感じ・・・・
ああ、これは、あれだ、閃輝暗点。
もう慣れたもんで、まだハッキリと像をが現れていなくても、分かるようになってしまった。
ちょうど焦点の合っている文字1文字が見えにくい。
やがて、しばらくすると、中央に発生したいつもの虹色のギザギザが大きくなってきた。
一応、片目ずつ確認。片側だけ見えない場合は、網膜剥離を疑う。
どっちの目でも見えない。
目を閉じても虹のギザギザは見える。
網膜剥離なら、目を覆ってしまえば剥離部分は見えなく(分からなく)なるんじゃないかと思うので。
通勤途中だったが、歩いているうちに治った。
だいたい消えるのに30分位かかる。虹のギザギザは巨大化しながら、だんだん中央から視界の端に移動し、消えていく。
初めてなったときは、なんかヤバイ症状何じゃないかと思い、慌てて眼医者に駆け込んだ。
結局、医者に到着することには治ってしまっていたが(笑)
一応、眼底検査などするも異常なし。
その後も、何度か眼科には行ったが、閃輝暗点と言っても、どの医者も無反応だった。
現代の医者はこの症状を知らないのか、あるいは原因不明なので答えられないだけなのか。
芥川龍之介の「歯車」にも描かれているくらい、割と昔からある症状らしいのだが・・・(芥川は酷い偏頭痛持ちだったとか)
この症状は偏頭痛の一種だと言われているらしい。症状が出たあと、激しい頭痛に襲われる人が多いそうだが、私は頭痛になったことはない。
脳の血管が一時的に虚血状態になることで起きる、というような事も書かれているが、血流が少なくなっているのか、ヤバイのか?心配になってくる。
しかし、もう何年も、症状は安定していて、まったく同じような推移を辿って終わるので、やはり問題はないのかもしれないが。。。
(一応、脳のMRIは撮ったが、異常なしだった。)
閃輝暗点については、起きる度に、記録代わりに書いている。
前回起きたのは、2/18(これは日記に書いていないが、下書きに残してあった)
そして今日が4/8、だんだん頻度が狭まっている・・・?
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