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カルタゴが滅びた時の状況が日本に酷似していた!

政治・経済・法律
紀元前にカルタゴという国がありましたが、カルタゴが滅亡に至った状況と経緯が、今の日本に酷似しているのです。

カルタゴ滅亡の経緯
※カルタゴは戦争に負け、戦勝国から武器を取り上げられ戦争を放棄させられたが、貿易で復興を果たす。しかしその経済力を脅威と捉えたローマ帝国に結局滅ぼされてしまった。

カルタゴの将軍だったハンニバルは市民に危機を訴えたが、平和ボケした人々は耳を貸さず、それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷された。

結局ハンニバルはローマに洗脳された者によって売られ、非業の死を遂げた。

だが、やがてハンニバルの警告は現実のものとなり、ハンニバルが正しかった事に市民が気付いた時には、既に遅し。

ローマ軍によってカルタゴ市民は15万人虐殺され、生き残った5万人も全員奴隷にされ、国土は破壊され、二度と再び人が住めないように(作物が実らぬように)国土には大量の塩が撒かれたという。
今の日本の状況に酷似していると思いませんか?

日本はカルタゴにならないか?

日本を守るための当然の武力行使を否定するヘイワ運動、その正体は隣国の侵略計画であることはもう明白です。

ヘイワ運動に乗せられて気がついたら取り返しがつかないところまで追い込まれていた、と言う事にならないと良いなと思います。
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追記

もう少し詳しく書くと、第2次ポエニ戦争に負けたカルタゴに押し付けられた条件は
  • 戦争前に持っていた海外の領地はすべて没収
  • 武装はすべて破棄、軍隊は解体
  • 交戦権は認めない
  • 賠償金を払う
  • カルタゴにローマ軍を駐留させる
  • 駐留軍の費用負担はカルタゴが全額負担する
というようなものだったようです。

これらの条件もまた、日本の戦後の状況に似ていると言わざるを得ません。

外務省のページに、カルタゴについて言及している部分があります。

カルタゴは戦後、貿易に力を入れ、目覚ましい経済発展を遂げ、一方勝ったはずのローマと周辺国は経済的に厳しくなっていったと言います。
カルタゴは、ローマとの関係を重視し、約束を守り、友好関係をつづけてきたつもりでいたにもかかわらず、ローマ国内にカルタゴに対する嫉妬、憎しみ、いらだちが充ちあふれていたことに気づかなかった。
と外務省のページにありますが、その状況まで含めて、今の日本とアメリカの関係にも酷似していますね。

日本には大切な伝統と文化があります。

日本はカルタゴのように「歴史に名前が残っているだけの国」にならない事を願います。。。

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