お品書き
書き直し中…
とりあえず、中へどうぞ
↓↓↓
スポンサーリンク

放射能防壁として原子力発電所を水槽で囲う妄想

科学・技術・文化・教育
東日本大震災の後、福島原発の事故が起きて。

放射線量が高すぎて炉に近づくことも出来ないと聞いて。

放射線を防ぐ方法について検索してみたのですが

結論としては、中性子線を防ぐ手立てはない、と。。。

ただ、唯一、水は中性子線も防ぐことができるそうなのですが、それも、厚さ1mとか必要なんだとか。

ということは、厚さ1mの水の壁に包まれた部屋の中に操縦席がある乗り物だったら、原子炉に近づくことが可能なのかな?なんて素人なりに考えていましたが。

まぁ、サイズが無駄におおきくなりますので、難しい面もあるでしょうか。

ただ、ふと思ったのは、水の厚い壁があれば放射線を防ぐことができるのであれば、原子炉を、否、原子力発電所全体を、水の壁で覆ってしまえば、周囲への放射線の影響はなくなるのでは?

と思いました。

水槽を壁のように隙間なく周囲に張り巡らすとか。

あるいは、原子力発電所の周囲に堀を作って水を張ってしまえば?
(上下方向には抜け穴が出来ますが。)

いざとなったら原子炉の冷却にも使えるし。

その水自体が放射能を帯びてしまうという問題はありますが、それでも周囲への影響は少なく押さえられそうな気がします。

冷却水はそのまま堀に返して保存・冷却して。。。

あるいは、原子炉の周囲を水の壁で覆う。

事故があった時にその水槽が破損してしまうと意味がなくなってしまうけれど。。。

例えば、水槽ではなく、酸素ボンベみたいな頑丈なタンクに水を入れて、それを防壁内にたくさん並べるように配置したら?

タンク自体はなかなか壊れないし、壊れたとしても一部分だけで済み、他のタンクからは水は抜けないのであれば、注意すればまったく近づけないということもなさそうな。

まぁ、どうやっても、事故時に核燃料が床・地面を溶かして地下に沈胴していく(燃料デブリ)のは防げませんが・・・

それも計算に入れて、下部に大量のコンクリートと土を予め用意しておいて、周囲を上述の壁で地下深くまで覆っておけば・・・(解けた核燃料は床のコンクリートや土を溶かし混ざり合うことで冷却されやがて核反応も収まっていく、ときいたような気がしますので)

って、それくらいのことは、既に現在の原発でも考えて設計されているのかも知れませんね。イラストなどを見ると、下部に厚いコンクリートがあるようにも見えますので。。。

経済産業省廃炉>汚染水対策ポータルサイト>よくある質問Q&A

原発の放射能帽についての、素人の考察いや妄想でした。。。

コメント