先日、AutoHotKey を使ってピリオド(ドット)を二個連続で売ったらカンマになるという設定をしましたが
AutoCAD で座標入力を多様するので、カンマを打つためにテンキーから手をいちいち移動しなければならないのが面倒だったのです。
ただ、これだとやはり、座標入力ではなくブログなどの記事を打っている時に若干影響があることが判明。
「。。。」と打ちたい時に、「、。」となってしまう。。。
最初の「。。」がドット2つ入力になってしまうからですね。。。
いや、普通の人は「。。。」とか使わないでしょうから問題ないでしょうが。。。(笑)
で、「、。」を「。。。」に変換するよう辞書登録して解決したのですが。
どうせなら AutoHotKey をもうちょっと使いこなしてみたいと思い、検索してみました。
「 #IfWinActive 」という記述をすれば、特定のウィンドウのみでキー変換を有効にできるようです。
私の場合、AutoCADでのみ、ドットx2⇒カンマ変換を有効にしたい・・・
私の場合は以下の記述で実現できました。
#IfWinActive ahk_exe acadlt.exe
:*:..::,
#IfWinActive
「 :*:..::, 」がドットx2カンマ変換の記述ですね。
#IfWinActive を終了するには、パラメータなしで #IfWinActive を記述すればOKらしいのですが
最後の #IfWinActive はなくても動作はしますね。(終了させる必要がないから?ちょとよく分かってませ
んが。。。)
指定するウィンドウは、AHKに付属の Window Spy というツールで分かります。
タスクトレイのAHKアイコン右クリック → Windows Spy
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