VOSTRO1000はWindows7Proで落ち着いてしまったので。
万が一に備えてサポート終了まで温存していたXP機に余ったWindows8を入れちまいますかね・・・
と思って作業を始めたら
ら。
ら?
ディスクを入れて、インストーラーが立ち上がるも、ロゴが出たところから先に進まず。しばらくすると再起動してしまう。
何度やっても同じことの繰り返し。
まさか?もしかして?
Windows8の要件を満たしてないのではないかと、一つ一つ確認作業をしていくはめに。
NEC製の2008年購入のスリムデスクトップ。あ~~~年代的には微妙~~~
ありがちな、NXビット非対応とか?
64bit非対応?BIOSは最新?BIOSの設定は問題ないか・・・?
いろいろ調べるも、どうも、条件的には行けてるはず。
「インストール不能の症状」も、検索すると途中まで進んで終わるという例はたくさん出てくるが、最初のロゴで再起動はあまりないようだ。
ん~。分からん。
こいつも7で行くか?さすがにOSも品切れだけど、やりくりすればなんとか?・・・と思ったものの、やってしまってからやっぱりダメでした、も面倒なので、「やりくり」する前にWin7のインストールを試してみる。
ありや、こちらもインストーラーが開始するも、やはり序盤で固まってしまった。
XPは・・・普通にインストーラー起動して先に進めるようだ(途中でやめた)。
手詰まり感、濃厚。
簡単には解決しなさそう、コツコツ原因をつぶしていくしかない。
古いパソコンだから、ダメなのかも・・・?
メーカーも2010年くらいまでのモデルしかサポートしていない模様だし・・・
最悪、あきらめるしかないかも・・・
廃棄処分を覚悟し始めたが、目先を変えて、KNOPPIXのライブDVDを入れてみる。
普通に起動。そのままHDDにインストール。無事終了。
そういえば、ふと、LINUXにはメモリテストがあったなぁと思いだし、起動しようとするも、HDDのKNOPPIXからは起動できず。しょうがない、ライブディスクで・・・・と手にとったのがLINUX MINTのインストールディスクだったので、そのままそれを入れる。
初期画面起動、メモリテストを普通に選べる。
あれ、なんか変だ。メモリテストってどうやって開始するんだっけ???
・・・
固まってる?
まさか・・・・?!
まさか。
筐体を開けてメモリを半分外す。
あ、普通にメモリテスト走る。
はずしたほうのメモリに付替えて試してみる・・・
うわ、エラーでまっ赤っか!!(*o*)
バンクを換えたりいろいろ確認してみたけど、どうもこのメモリが故障していたらしい。
あまってた別のメモリ(容量少ない)を挿して、メモリテスト。→普通に走る。
結果を待たずに停止、Windows8のディスク投入。
スルスルと、インストーラーが進み、10分程度でインストール終了!!
早っ。
(ここから果てしないWindows Update地獄が始まるわけですが・笑)
散々苦しめてくれおって、結末はメモリ故障とは・・・
とほほ、二日間の時間の浪費でした(*。*)
Windows8は無事にインストールできましたが、2日くらいで立て続けにだったので、ライセンス認証通らず・・・orz
マイクロソフトのサポートに初めて電話する羽目になりました。(特に理由の説明も求められず、いくつかの質問に答えて認証完了。)
しかし、Windows Update 祭りはまだ始まったばかりだ・・・(笑)
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