間違って、ウール100%のセーターを、普通の洗濯物と一緒に、洗濯機で普通モードで洗ってしまいました・・・!Σ(-_-;) どこで紛れ込んでしまったのか、後悔先に立たず。 縮んでしまったような気がする。 とても高かった、お気に入りのセーターだったのに・・・ このまま干していいものか、なにか方法はないか、検索してみたところ・・・ どうやら、そのまますぐ干すと縮んでしまう可能性が高いようです。 柔軟仕上げ剤を入れた水に30分漬け込んでから、軽く脱水して陰干しすれば大丈夫の可能性が高いとか? 結構同じ失敗をしている人は多いようで、「縮んでしまったセーターを元に戻す方法」が検索結果にたくさんでてきますね(^^;)
それによると、ヘアートリートメント剤を溶かした水に30分漬け込むと良いとか。 衣類用の柔軟仕上剤ではなく、ヘアートリートメントでないとダメだとか。 それは、「アモジメチコン」という成分が必要だからなのだとか。(「ジメチコン」でもいいらしい) (考えてみたら、動物性の繊維というのは、髪の毛と同じようなものなので、それ用のコーティング剤が効くということなんですね)
不幸にも縮んでしまったら、「アモジメチコン」が含まれているトリートメント剤を15g溶かした水に(お湯はダメ)30分間つけ、軽く脱水。その後、ダブルクリップなどで伸ばした状態で固定して陰干ししてやると、元に戻る、と。。。φ(..)メモメモ 「アモジメチコン」と「ジメチコン」が含まれているヘアートリートメントは、「ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリペア リッチ補修 トリートメント」でよいようです。 とりあえず、ジメチコンが含まれているヘアートリートメント剤があったのでそれを少量と衣類用柔軟仕上剤を溶かした水に30分漬け込んでから、軽く脱水して干してみました。 縮んでないといいなぁ・・・ もし縮んでたら上記の方法を再度試してみるかぁ・・・
※あまりに縮み方が酷い場合は、スチームを掛けながら引っ張ってやると戻るとか。 今はスチームでシワを伸ばすようなタイプの器具が色々出ていますので、そういうのを使えば良いですね。
ウールがなんで縮んでしまうのか調べてみたら、キューティクルのせいらしいですね。 人間の髪の毛と同様、ウールも鱗のようなギザギザ(キューティクル)があり、湿気を吸うと開く、乾くと閉じるという事を繰り返すのだそうで。 洗濯機の中では当然ギザギザは開いた状態になるわけで、その状態で激しく動くと、ギザギザ同士が引っかかってしまい、戻らなくなってしまうのだとか。(ウールは縦横様々な方向に複雑に編んであるため、全部が同じ方向を向いているわけでない) なので、毛をコーティングして滑りをよくしてやると治りやすくなるわけですね。 なるほど!
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