電池から液漏れしてしまう事がよくあります。 なんか、端子部分に緑色の粉末が付いている状態。 この、こびりついた緑色の粉末?、電気を流さないようで、電池だけ入れ替えても、この緑色のが付いたままだと使えない。 この緑を除去すればまた使えるようになるのですが、これが結構カチカチについていて取れません。 紙やすりで擦って削り落とさないとダメ。 簡単ではないので、諦めてしまうことも多いですが、緑色さえ落とせば、機械はまた使えるのでもったいない。 そこで、この緑色を落とす方法を検索してみたら・・・ この緑色の物質、強アルカリ性なので(そういえばアルカリ電池っていうくらいですからね)、危険なので触ってはいけないのだとか・・・Σ(^^;) 普通に触ってました・・・orz マンガン乾電池なら液漏れしても触っても大丈夫らしいですが・・・(そもそもマンガン電池はあまり液漏れしませんね。アルカリ乾電池が液漏れしてしまうのは、強アルカリが容器を溶かすからなんですかね?) もし目に入ったりしたら失明の危険性もあるそうなので、触らないようにしましょう。 で、これを除去する方法は・・・・ 水に溶けるので、流水で洗い流せば良いらしい。 アルカリ性なので、お酢やクエン酸などの酸性のモノをつかえば中和できるらしいのですが、ほかの金属部分が酸に弱い(錆びやすい)のでやめたほうがいいらしいです。 試しに、液漏れし混てしまった携帯用扇風機の端子になっている蓋の部分を、水道の流水で洗ってみました。 なんか、あまり溶けているという感じはしないのですが、徐々に、少しずつですが、落ちていきましたが、結構大変。(水につけとけばいいのかな?) 試しに、お酢に漬けてみました。結構短時間(5分程度?)で、落ちましたねΣ(・。・) そのかわり、金属の端子部分が若干錆びてきたような、茶色くなってきました。。。 とりあえず、お酢からだしてまた流水で洗って、細かいところに残っていた緑は爪楊枝で擦ったらだいたい落ちました。 やっぱり、水と爪楊枝で良い感じですかね。 今後は、液漏れして使えなくなってしまった懐中電灯とか、これで復活させよう。 どうしても液漏れさせてしまうのですよねぇ、年に一回くらいしか使わないので(花火大会のときの夜道を歩く用) 電池を抜いておけばよいのでしょうが、それも面倒だし。 というか、出しておいても、出して保管してる場所で液漏れするんですよね。。。 今は、電池はすべてエネループしか使わない方針なので、アルカリ乾電池はもう使わないかなぁ・・・ (マンガン乾電池はほぼ使われているのを見なくなりましたね。アルカリ乾電池とは違う特性があるので、まだ需要は少しはあるようですが。。。) 時代は、乾電池型のリチウムイオン電池とかもありますし、リチウムポリマー電池の充電式の単三型とかもでてきていますので、いよいよ、アルカリ乾電池も終焉を迎える時代が来るかも知れませんね。
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