とうとう、バイクを手放す決意をした。 オフロードバイクの最後の一台 ※またスクーターが残ってるけど・・・さすがに足が全部なくなるのは怖い(^^;) もう林道に走りに行くこともなくなってしまったしね。。。 乗ってない時間のほうが長すぎて、バッテリーあがり／キャブ詰まりで、エンジンが掛からなくなってしまう事が、毎回確実になってしまったので・・・ バイクを売るのはこれで何台目だろう・・・
やはり、高く売るためには、絶対相見積(アイミツ)を取るべき（複数社に見積もりを依頼するべき） と書いてあるサイトがあったので、一括査定サイトに申し込んでみた。 その途端、夜だったのに、即、電話が掛かってきた。 今はバイク買取系サイトは24時間対応の所が多いのねん・・・(^^;) 一番最初に電話が掛かってきたところと話している内に、何件か他からも着信があった模様。 繋がらなかったところは残念でしたが、実際に査定に来てもらうとなると、あまりたくさんは大変なので、とりあえず２社に査定に来てもらうことにして。あとは断ることに。。。
さて、最初の査定、電話では上限23万という事だったので(新車購入時60万くらいしたんですけどね・・・TーT)、まあ悪くとも15万くらいは期待していたのだけど・・・ なんと査定結果は3万エーン・・・Σ(TーT) そ、そんな金額ぢゃ、売るに売れません、そんな金額で売る覚悟はしていませんでした・・・orz なので、一旦お引取り願おうかと思ったのですが、査定員さん、食い下がってなかなか帰らない(^^;) まぁ「はいそうですか」とそこですぐ帰ったら商売にならない、雑談も織り交ぜながら、なんとか売らせるように説得しないといけない、と言う事なのでしょうか。 それでも売らないと渋っていると、では上と相談してくると言って、最終的に 「今日のその場で決断してくれたら10万円まで出す」 と・・・（！？） 正直、10万円なら売っても良かったのですが。 『その価格は今日この場限り、あとでもう一度「やっぱり売ります」と言われても、「ここまで来るガソリン高速代も掛かっていますので、その金額ではお引き受け出来ませんということになりますが？』としつこく脅すように言われたのが、なんとなく嫌な感じで。 まぁ言ってることはよく分かる、そのとおりだと思います。 ただ、なんか嫌な感じを受けてしまったのもあり、結局断ってしまいましたm(__)m 「査定無料、その場で契約に至らなくても（売らなくても）OK」というのが売りのはずなのに、脅すような言い方がなんだかなぁ、と思ってしまったのでした。。。
次には、業界大手？のバイク王。 結論から言うと、やっぱりバイク王は良いですね、色々な意味で。 最初の業者はとにかく外観のチェック、年式等しか見ていなかった感じですが、バイク王の査定員は、かなり専門的に見ていた印象。 ───エンジンの音をしばらく聞いて、キャブが詰まり気味なのを見抜いてしまいました。（※始動性も問題なし、普通に街乗りしているだけならまったく問題ない状態なのですが。） まぁ、それだけしっかり見てくれるのなら、「後でよく調べたら調子が悪いから買取査定を下げる」なんて言い出すことはないとは思いますが、こちらも騙して売ったような気分にならずに売れますから、ある意味良いことだと私は思います。 これは嘘はつけないなと思い、素直に査定２社目であることを、訊かれるままに告げました。 そして、自分の希望金額と、前の会社の査定金額も正直に話し。 自分の希望は、上限金額として提示された金額の４分の３程度の金額を言ったのですが、「このバイクなら、その金額は妥当な線だと思いました。」と言われた。 まぁ、結局、細かく見た結果、状態があまり良くないので、そこまでの金額は出せないですがと言われましたが(笑) しかし、もちろんリップサービスもあったと思いますが、それで心象はとても良くなりましたね、正直。 その辺は、営業の査定員さんの態度、言葉次第のところで、難しい所ですよねぇ。。。 思ったのは、査定の最初の一社は不利だろうな、という事。２社目以降は、ある程度出る金額の予想もついていて、駆け引きになってしまう部分はあるでしょうが、売る気が定まってきていて、より詰めた具体的な交渉ができますからね。 結局、普通に提示された金額なら８万、ただ、やはり前の会社の提示した金額を下回ったら売る気はない、と言ったところ、「この場で即決してくれるなら」と「上司に掛け合ってみる」とのこと。 もし、それで８万しか出せないと上の判断になったら、グズグズ言わず、即引き上げます、と言う。 （やはり、売らない、買い取れない、となった場合は、食い下がらずにサクッと帰るのが、買い取りの側からしてもコツ何じゃないかと思いますね。） 結局、OKが出て、１０万円出せるということで、即決、契約。 しかし、「この場で即決してくれるなら」というセリフは、過去にも何度も聞きましたね、どうして即決を望むのでしょうね？(^^;)
ちょっと面白い話を聞いたのは、契約の後、実は「他社より高い金額で買い取れれば最高だった」と言われたこと。 同じ金額になってしまうと「どっちでもいいじゃん？」となってしまうので、バイク王としては面白くない、と。 ライバル他社より高く買い取りたい、というプライドが働く部分があるようですね。（それが結局、ブランドの評判に繋がっていくわけですしね。） 「複数査定を取っていること」は言って、でも金額は言わないのがコツ、というような事が書いてあったサイトがあるのですが、逆じゃないですかね？ もちろん、他社の査定より大幅UPを狙っているなら黙っていたほうがいいでしょうが、他より少しでも高い金額ならOKということであれば、「この金額より上なら売る」というのはハッキリ言ったほうが結論は出やすいと思います。 逆に、断ってしまった会社の金額が一番高かった、という事になれば、後で後悔することになることもありうるので・・・後からそのへんの見極めが難しいので、慎重に考えるべきとは思います。 まず最初は、評判の良くない会社で査定をさせてから、後で本命の査定を受けたほうが良いかも知れませんね。 ※驚いたのは、同じ時間に２社同時に来させて見積もりを一緒にさせる、なんて人も中にはいるとか・・・？！ （4t車で来ることが多いので、車を二台以上停められる場所が必要になりますが。。。） 競わせると、ライバル心で値が吊上がる・・・？
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