(解説 バージョン1はこちら)
今回は別の方向からアプローチしてみる
※結び方が分かりやすくなるように一本だけで結んでみます。
(ホームセンターで買ってきた100円の紐、アクリル)
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交差してる部分を緩めるとこうなりますね
じつは、このAの部分が弦(糸)をかける部分、Bが猿尾(三味線では中子先?)に掛ける部分になります。
Cの紐を、Aの部分に巻きます。(Aの下から回して上にかける)
左側の紐(D)をCの下を通して、ターンしてCの上を通ってEの穴に入れます
F-F’、G-G’を交互にちょっとずつ引っ張って締め込んでいくと
同じ紐を折り返して二本の状態で結んでみた
(※弦を結ぶ輪の部分は、輪の間を割るように紐を通します。)
これを三本(三つ折)で結べばOKなわけです
(理論的には4本でも5本でも何本でもいけることに・・・大きさがどんどん大きくなりますが)
長さの調整は、一度結んだあとに一本ずつ手繰り送りながらやれば簡単にできますが
やっぱり、三味線用に売られているように、紐の端をギリギリの位置に持ってくる方法が、思いつかない。
まぁ、そこはやっぱりプロの技、ノウハウってことでしょう。
アマチュアは、長く結んで端をすっぱり切ってしまえばOK♪
※三本の紐を使って指に掛けて作っている実写版解説を作りました!
↓
<音緒の作り方 Ver3 実践版>
これが一番わかりやすいかも
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