フレットガット言うのは柔らかくて、かつ丈夫で伸びないものが良いらしい。 釣り糸の中に、PEという特殊素材を使ったものがあるそうです。 柔らかくて非常に強靭(伸びない・切れない)らしい。 フレットガットには向いているかも? タコ釣り用10号&20号を試してみました。 PEラインって初めて見たけど、すごい柔らかいんですね。 編み込んであるタイプで、柔らかい普通の紐みたい。 でも、普通の紐かと思いきや、やっぱり、伸びない、切れない。 ナイロンの釣り糸と同じように爪切りで切ろうとしたら、切れない。 カッターで切るとあっさり切れる。 弱点は擦られるのに弱い点だとか。まぁ擦る事はないので問題なし。 まず、20号使ってみた。 結果、これまでで一番良い感じ! 10号も試してみたんだけど、なんだか中途半端な感じ。 ギターのフレットのようにしたいならもっと太いほうがいいし、普通の三線に近い感じで弾きたいならもっと細いほうが良い感じ。 以前使っていた銀鱗の五号は、結局細すぎる感じだったので、いずれ6~8号あたりも試してみたい。 今は太いフレットでギターのように使いたかったので、20号で。 (もっと太くてもいいんだけど、PEラインではこれ以上太いのはないようだ。)
フレットガット三線、良いと思いますよ。流行らないかな(笑) 普通の三線弾く人には抵抗が非常に強いと思いますが(特に見た目) 初心者が、まずは細めのフレットガットで練習して、その後でガットなしで練習すると、早く覚えられると思う。 それと、フレットが付いている事のメリットも色々とあるわけで、それを生かす奏法は、新しい三線の可能性を引き出せると思うのですが。 Ver.6へつづく
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