と思ってたけど
組み上がってみると、意外とよくできてる(笑)
我ながら器用だ(なんて言ってるときはたいてい落とし穴がありますが・笑)
21フレット、ギアペグ仕様
つや消し黒塗りつぶしにシルバーのフレットがクール(笑)
かの有名な沖縄県学校用品株式会社さんの三線キットを使いました。
(自作と言うよりカスタマイズか) -----
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(1)フレットを打つ
(2)ギアペグをつける
の工程が加わって
とりあえず塗装まで終了、とりあえず組み立ててみた。
(この後、ボディ裏に板をはめて、ボディ表にサウンドホールを開ける予定)
書くと簡単だけど、ここまで来るのに2か月かかってる・・・A^。^;)
ところでこの、沖学さんの三線キット、イイですね。
所謂「ウッド三線」というものですが。
これが3000円で手に入るわけで。
※現在は4000円に値上げされています。数年前は2500円だった時もあるらしい・・・その頃出会いたかった(笑)
フレットを打つのに使ったのは、薄いノコギリと定規・鉛筆・普通のカッター・プラ板用カッター
まずはフレットの位置を計算して、鉛筆で線を曳く。
ギターの平均律のフレットの位置は計算式で求められるらしい。検索してみるとたくさん出てくるので必要な方は研究して下さい。(手抜き)
スケール長は、三線の場合は600mm~610mmくらいの模様。
(後に正しい数値判明)
なので610mmに設定して計算、出てきた寸法の位置に鉛筆で線を引いていく。
次に、ケガイタ線の上をノコギリで溝切り・・・まっすぐ切れないなぁ(笑)
色々試行錯誤して、最終的には、先にカッターで切込みを入れ、次にプラ板切断用のカッターで少し溝を掘り進め、さらに断面が三角形のヤスリで溝を少しだけ広げ、あとは、直角定規を必死で押さえつけながら溝に沿ってノコギリを動かすようにしました。
ノコギリはギター用のを使いましたが、専用品なのに少し溝幅が大きめな感じになるので(下手くそなだけかも)、木工用接着剤を流し込んでからフレットを打ちました。もっと薄いノコギリを探して使ったほうがいいかも?薄いノコギリ、あるのかな?
フレットは国産ギター用の一番低いのを注文してしまいましたが、マンドリン・ウクレレ用のがあるのに後で気が付いた・・・(でも組みあがってみたら結果オーライな感じ)。
溝は切れているので、各位置の長さに合わせてフレットを切断、角をグラインダーで削って丸くして、打ち込む。
一日2~3箇所ずつ、コツコツ進めて、21フレット。。。
(2)へつづく
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