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幽体(4) 幽体が傷つく生き方、傷つかない生き方

霊魂学(古神道)
人は、日常の中で、小さくともムッとするような事が誰しもあるはずですが、そのような瞬間にも、小さな怒りの念は既に飛んでいるようです。

当然、人と争うことが多い人は、そのたびに念を受ける事になります。

また、人前で目立つことが多い人は、それだけでより多くの念を受けることになるようです。

※悪いことや間違ったことをしていなくても、他人が目立つだけで気に入らない、と念を飛ばす人が、どこにでも必ず居ます。

多くの念を浴び、幽体に長い間、無数の小さな傷を蓄積し続ける事で、人は生命力を失い、老化にもつながるようです。

無用な念を受けないようにする事は大切です。


しかし実際には、特殊な事例を除いて、生身の人間が出す念の強さはたかが知れているようです。

中には、余程恨みが深いとか、あるいは念がなぜか異様に強いという人間も例外的には居るかも知れませんが、そうであっても、人間の出す念だけで、重大なダメージを与える力はない事が多いようです。

霊魂学には、幽体を鍛え強くする技法=霊的トレーニングがあります。
幽体を鍛えておけば、小さな念などは跳ね返してしまう事ができるようになるそうです。

まれに、たまたま幽体の弱っている部分などに強い念が刺さって大きなダメージとなってしまう、という事もないとは言えませんが。

しかし、人が普通に生きていれば、まったく念を受けないというわけにはいかないものです。
まったく念を浴びないなどと言うことは、山奥に一人で篭っている人でない限り無理でしょう。
念を浴びる事をおそれてコソコソ生活するのは馬鹿げています。

大事なのは、多少の念を受けても平気なように幽体を鍛えておくこと、傷を修復できるよう、霊的に質の良い栄養を吸収する機会を得ることと言えます。

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