風力発電、赤字を理由に撤去 風速が想定を下回る

「夢風車」に吹いた逆風　滋賀、赤字膨らみ撤去も (京都新聞)

２０１４年４月から停止している滋賀県草津市下物町の風力発電施設「くさつ夢風車」について、学識経験者や市民らでつくる市環境審議会が、赤字などを理由に「撤去すべき」との答申をまとめ、４日に市に提出する。市は内容を尊重する方針で、年内に最終的な結論を出す。琵琶湖岸の烏丸半島に位置し、県民からも親しまれたまちのシンボルは、なぜうまくいかなかったのか。原因と今後の課題を探った。 高さ９５メートルの夢風車は…

自然エネルギーの活用は、資材・機材の生産コストから、廃棄処分時のコストまで含めて、トータルで考えなければならなし。また、安全性についても検討の余地があるところ。

トータルで見た時に、実際に採算が取れるのか？については疑問の声が大きいですね。

太陽光パネルに至っては、高電圧が発生し続ける事や設置場所の土砂崩れの危険、バッテリーの発火爆発や汚染の問題、太陽電池パネルの製造コストや寿命などまで、トータルで考えるとかなり、採算のとれないものという意見も多いようです。

風力も、風速が見積もりよりかなり少なかったなどという問題もあるのですね。自然相手のことなので、そうそう計算通りには行かないですね。

自然エネルギーの活用は、やっぱりダメだと言わず、今後さらなる研究開発に力を入れるべき、と思いますが。現段階で大規模導入は、まだ早計な段階であったのかも知れないと思います。

国がもっと力を入れて、将来的に採算がとれるような技術向上の努力は続けてもらいたいところです。

自然エネルギーに活用については、電気が蓄積できない、と言う問題がずいぶん大きいように思います。そういう意味では、nanoFLOWCELLのような新型のバッテリーには多いに期待したいですね。

「新型液体電池」で航続距離600kmを実現した画期的な電気自動車が登場！しかも充電による劣化がなく交換も容易！これで電気自動車の未来が開けるかも？

とにかく電池の劣化が激しい。ＥＶタクシーは商売になりません週プレNEWS「運転手たちが明かす「ＥＶタクシーはツライよ」上記記事を読むと、EV（電気自動車）の普及にはバッテリーの劣化問題の解決が必須という事になりそうです。※この記事を読んで分