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君が代はブルースだった?!

エレキギター
先日、バレーボールの日本代表選手が整列して国歌斉唱が行われるシーンで、手にちょうどギターを持っていたので、一緒に演奏してみました。

君が代、小学校でちゃんと教わりましたよ、ええ。

っと、なんだっけな?キーは?

しょうがないから耳で聞きながら音程を追っかける。

さすがにメロディは日本人として身に染みている、苦も無く追えます。

が、弾いていて、あれ???

この音階・・・長調でも単調でもなくね?
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ギターで弾いたそのスケールは、ドリアン(またはブルーノートスケール)ではないの・・・?

と思って調べてみたら、どうやらその通りだったようです。

やっぱり!!

ドリアンというのは、わかりやすく言ってしまうと、「レミファソラシドレ」という音階です。

ドレミファソラシドと何が違うの?と思う人もあると思いますが、基音がドではなくレなのです。

音階的にはブルーノートが含まれる、ジャズで言うところの「ブルーノートスケール」に酷似した音階。

これで作られたメロディはとても格好良いです。

ブルースもこれに当てはまります。

日本の国家がそんな渋い旋律だったとは。

意外と日本の国家も格好良いではないですか(^-^)b

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