真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
検索してみると「真剣だと知恵が出る~」は武田信玄の『正範語録』の中にある言葉である、と出てきます。
『正範語録』 実力の差は努力の差 実績の差は責任感の差 人格の差は苦労の差 判断力の差は情報の差 真剣だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳ばかり 本気でする大抵のことはできる 本気でするから何でも面白い 本気でしているから誰かが助けてくれる
が………? 違うキーワードで少し深く検索してみると、このようなページが・・・ ⇒一生懸命だと知恵が出るのかどうなのか どうやら『正範語録』の作者は武田信玄ではなく、「作者不明」が正解のようですね。 こうして間違った情報のタグ付けが行われて広まっていくのも、ネット時代の現象のひとつかも。。。
個人的にはこっちのが好きかなぁ
努力する人は希望を語り
怠ける人は不満を語る
井上靖
井上靖は小説家ですね ⇒Wikipedia これを合わせて書いておくと、正範語録も井上靖の書いたもの、と言う情報が流布されていったりして?(笑)
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