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歳をとるほど時間が早く感じるのは何故か?

生き方・人生・人間関係雑学・その他日記・雑記
歳をとるほど、時の流れを早く感じると言います。

たしかに、自分でもそのような実感もあります。

子供の頃はとても長かった1年が、大人になるとあっという間ですね。

10年なんて、子供の頃は気が遠くなるような長さに感じたのに、歳をとるにつれ「すぐだよ」「あっという間」という感じになります。

なぜ大人と子供で時間の長さの感覚が異なるのか?

フラスの哲学者ポール・ジャネ(1823-1899)と言う人がひとつの仮説を唱えています。



なるほど、自分の経験した年数と比較した時の長さの感覚の違いと言う事ですね。

これは、以前書いた、人間は比較対象がないと違いを感じられないと言う説にも通ずるものがありますね。

ただ、あくまで一説であり、現代は他にも色々な説が提唱されているようです。

私も、この節には少し疑問を持っています。

いや、私も、歳をとるにつれ、時間の経つのは本当に速いなと思うようになりました。

一番最近の10年はあっという間でしたし、次の10年は、もっとあっという間に過ぎるだろうと思います。

ただ、自分の中で、「今月は長かったなぁ」と思う月と「今月は早かったなぁ」と思う月があるのですよね。

その違いはなんだろうと不思議に思っていました。

一つ思ったのは、一ヶ月の間に多くのイベントがあった月と少なかった月で違うのかな?と言う仮説

しかし、たくさんの出来事があった月を、早かったと感じる時と、長かったと感じる時、両方あったのです。

なので、出来事の数は関係ないようです。(あくまで自分の実体験から来る検証ですが。)

ただ、自分の中で、ヒントになるかも知れないある事に気がつきました。

それは、例えば、家から職場までの通勤の時間。

初めて行く時、まだ慣れていない時は、とても長く感じるものですね。こんな長い時間を毎日通勤し続けられるだろうか?苦痛に感じるようになるのではないか?と不安になったのです。

ところが、慣れてしまったら、通勤途中の記憶があまりなく、長いとは感じなくなっていました。

これは、毎日同じ道を歩く事を繰り返していると、最初はすべてが新鮮で真新しかったものが、段々同じ風景の繰り返しになり、あまり関心がなくなっていくからなのではないかと思いました。

繰り返しの経験の積み重ねで、予想を超えた新しい変化があまり起きなくなっていく。そのため、あまり強い印象に残らなくなっていく。

歳をとると、経験の蓄積により、色々な出来事に対する新鮮さが失われ、ある程度予想の範囲内になってくることが多くなるわけで、そうなると、どうせ同じ風景の繰り返しだろうと、あまり注意をむけなくなる。

注意を向けなくなり、印象に(記憶に)強く残らなくなるために、振り返って思い起こした時に、欠落した時間が長くなり、短かったと感じるようになるのではないか?と思いました。

逆に言えば、強い印象に残る出来事が多かったら、振り返って思い出した時に、長く感じるようになるのではないかと。。。

たくさんのイベントがあった月であっても、同じ事の繰り返しで特に印象に残らないシーンが多かったら、振り返れば短く感じるし、記憶に色々な事がたくさん残っている場合は、振り返った時に思い出すことが多いので、長かったと感じるのではないかと。

子供の頃、長く感じるのは、一年一年、すべてが初体験の連続だからなのでしょうね。大人になると、長い時間が経っても環境の変化があまり多くなく、10年経っても何も変わっていない、と言う事もよくあると思います。

大人になると、大抵の事は経験則からある程度予想がつくようになるわけで。予想通りの風景は、印象(記憶)に残らないから、早く感じる。

より注意を向ける事柄、印象に強く残るシーンが多いほど、時の経つのが長く感じるのではないかと思いました。

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