【0】LinuxのライブCDの入手/作成
【1】ライブCDを使用して起動
【2】コンソールを起動
【3】管理者権限になる
【4】HDDのパスを調べる
【5】shredコマンドでランダムデータをHDDに書き込む
HDDのパスが分かったら、shredコマンドでHDDを消去します。
shred -n 3 -z -v /dev/sda
※ちょっと(サイズによってはかなり)時間がかかります。
そんなコマンドがないよ~と言われたら、以下のコマンドを実行
apt-get install shred
※apt-get : Linux用のソフトウエアを管理するコマンド
上記では shred をインストールする事を意味します。
最近のディストリビューションではshredコマンドは標準で入ってるので必要ないと思います。
apt-get install shred
※apt-get : Linux用のソフトウエアを管理するコマンド
上記では shred をインストールする事を意味します。
最近のディストリビューションではshredコマンドは標準で入ってるので必要ないと思います。
HDDが二台以上ある場合は、終了後続けて二台目以降も消去します。
shred -n 3 -z -v /dev/sdb
shred -n 3 -z -v /dev/sdc
終了
※shredコマンドの解説
ランダムな値をHDDに何度も書き込むことで、データの読み出しができないようにします。
※オプションの解説
-n 3 :のオプションだと三回データを上書きする(指定しないと25回)
-z :ランダムに書き込んだ後、最後に0で埋め尽くします。
-v :結果を表示しながら実行します(指定しないと何も表示されません)
ランダムな値をHDDに何度も書き込むことで、データの読み出しができないようにします。
※オプションの解説
-n 3 :のオプションだと三回データを上書きする(指定しないと25回)
-z :ランダムに書き込んだ後、最後に0で埋め尽くします。
-v :結果を表示しながら実行します(指定しないと何も表示されません)
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