日々の忙しさにかまけて、データの整理を怠っていると、すぐにHDD容量がいっぱいになってしまいます。しかしHDDの容量がどんどん大きく、そして安くなっていく昨今、大容量HDDを買い足してはまるごとバックアップ！を繰り返し・・・。結局何台かのパソコン、外付けHDD、NASに重複してデータが保存されていて、収集がつかなくなったり。
とりあえず、1TBの外付けHDDが随分安くなってたので購入、一旦そこに全てのデータを終結させて、中身を整理してしまおうと・・・。これ一台でデータが全部収まるなら、今までのパソコンやらなにやら全部始末して、すっきり片付くかも？
これが個人として多いのか少ないかは分かりませんが、なんとか1TBの容量で収まりました。まぁ一時期テレビ録画などもやっていたので、動画データやら、各種Linuxのisoデータやらがあるので、まぁそんなもんかと。
しかし、こういう作業をしてみると、VISTAの使えなさが露呈してイライラさせられますね。
なんで削除にこんなに時間がかかるのか。それ以前に、ゴミ箱表示するだけでどんだけ待たすのか・・・。フォルダの表示も見難いし、いちいち権限がないとかエラー出るし（もう一度アクセスするとOKになる）、他のプロセスが開いてるから削除できないとか言われてconimeとかexplorerとかプロセス終了しなきゃならんし。延々待たされたあげく、文字入力の途中でダイアログが突然出てきて、enterキーを打ってしまいキャンセルされてしまったり・・・。
ただVISTAになって、ひとつだけ便利な機能だなと思うのは、ファイルをコピーする時、同じ名前のファイルがあるときに上書きせずに名前を変えて保存してくれること。（ファイル名に(2)とか(3)とかつけて保存する機能がある。）
とりあえず同じフォルダ名のフォルダにはこの機能を利用してデータを重複して集めてしまい、あとで今度は重複ファイルを検出・削除してくれるソフトをつかって一気に削除！（こりゃ便利）
これでデータがシンプルに整理できました。
さてしかし、1TBのUSB HDDをデータ倉庫にしてしまったので、今度はそれが壊れるとデータがトンでしまう・・・バックアップにもうひとつ1TBのHDDが必要？！
どうしたもんか・・・・。
データの整理ができたところで、今度は一つ一つのファイルの中身を確認して、不要なファイルは削除してダイエットする作業が待っています。これも時間がかかります・・・まぁこれは日々、少しずつやって行く事にしましょう・・・。
しかし、TB級のHDDがあっという間になくなっていく状況・・・次の2TBの壁がすぐに来そうで怖いですね（32ビットOSは2TBまでしかHDDを認識できない問題）
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