セキュリティソフト「SecureAPlus」使ってみた

パソコンのアンチウイルスソフトをSecureAPlusに変えてみた。

SecureAPlus
Free solution that protects you from malware & viruses, 100% of the time…

www.secureaplus.com

特徴は１２種類の検索エンジンを搭載？しているということ。１２種類も使っていたら重くて大変な事になるのではないかと思うのですが、何故か、軽い。１２種類全てオンだと重いというレビューが多いですが、言うほど重くは感じませんでした。エンジン一つしか搭載していないのにもっと重いソフトもありますからね。どうなっているのでしょうね？（多分ホワイトリスト併用式というところがポイント何じゃないかと思いますが。）

まぁさすがに１２種類は過剰なので、４種類くらいに絞っておきました。(AVG,Avira,BitDefender,ESET)

１年間無料で使えて、その後、気に入ったら購入して下さいというシステムは良いですね。試用期間１ヶ月というソフトは多いですが、忙しいと１ヶ月ろくに試せないまま終わってしまったりとかよくありますよね(^_^;)

購入も¥2,680とセキュリティソフトとしてはかなり安いほうで、ハードルが低いと思います。

インストール後、特に何かする必要はありません、勝手にフルスキャンが走っていて、何時間か待たされますが、特にその間重いということも感じませんでした。



若干、日本語が変な部分はありますが、捜査自体は直感的に使えて難しくはないと思いました。

意外といいかも(^_^;)

追記：

どうやらクラウド型のAVらしいですね。

ネットに接続されていない場合は、ClamAVエンジンによってウイルスのチェックができるということのようです。（※インストール時にオフラインAVをインストールした場合）

他のセキュリティソフトと併用も可能

ホワイトリスト方式なので、リアルタイム監視は行っていないと言うことなんですかね？
ファイルが実行されそうになった場合だけ(リストにないものであれば)クラウドに問い合わせして１２種類のエンジンで検索してくれると。

（だとすると１２の検索エンジンすべてを使っても重くはならないということかも？）

それと、通信ログを見ていると、常に、やたら頻繁にウイルスチェックのためのアップロードが行われているようなので、そういう状態が不安な人は嫌な感じかも？

パソコン内のファイルが、セキュリティ会社に片端からアップロードされているってことで。

サイトの説明(英文)を見ると、一応、デフォルトでは実行型のファイルのみ、ハッシュ値のみのアップロードになっているようです。

ただ、手動でチェックを実行した場合に、「すべてのファイル」を選択できて、そうしてしまうと、（内部的に保持しているホワイトリストに合致しない）すべてのファイルがアップロードされてしまうようで。

たとえセキュリティ会社相手と言えども、ファイルを外部にアップロードする事に制約があるような環境の人は使えませんね。

ただ、セキュリティソフトはクラウド型が主流になりつつあるようです。そうでないセキュリティソフトは段々手にはいりにくくなっていくかも・・・？

☆ClamAV は無料で使えるセキュリティソフトですが、検出力はかなり優秀なようで、有料のセキュリティソフトより新しいウイルスへの対応は早いと言う事がよくあるそうです。欠点はリアルタイム検知の機能が無いこと。

ScureAPlusはリアルタイムスキャンが使えます（それもホワイトリスト方式なので高速・強固）
ClamAV と SecureAPlus のリアルタイムスキャンのみでも十分使えると思いますので、ネット接続環境がない場合でも、 SecureAPlus は良い選択かも知れませんね。（ClamAVのウイルス定義ファイルの更新を手動で行う必要がありますが）