GWには久々にツーリングに行ってきました。 最後にツーリングに行ったのは一年前のGWだったような・・・ つまり、一年乗っていなかったわけで。 さて、一年乗っていなかったバイク。 以前は調子を維持するために月に一回は乗るようにしていたのだけど、ここ一年は、本当に一度も乗らずに過ごしてしまった。。。 そうなると、エンジンが掛からないわけです(T-T) まずバッテリーは上がってます。 リチウムイオンバッテリーなので、放電で使えなくなるということはなく、充電しなおし。 しかし、セルを回してみるも、エンジン掛からず。 これは、キャブが詰まってますよね・・・ バラして洗浄・・・してる時間がもうないので、やむを得ず、バイク屋にキャブのオーバーホールを頼むことに。 しかし、バイク屋に電話したら 「今頼まれてもGW前にはもうできません」 orz なんか連休前に整備の依頼が殺到していて、今から頼んでも整備は連休後になってしまうらしい。 (そのバイク屋、GW中は休みだそうです。。。) 二軒目に電話するも、「メーカー違うから受け付けられません」 HONDAの代理店はHONDA以外やってくれないのですよね~ SUZUKIの店は大体、各社扱っているところが多くてやってくれるところが多いのですけどね。 SUZUKI・KAAWSAKIでも一社のみ専業の店の場合は他社メーカーは扱ってくれないのは同じか。 YAMAHAはなんか昔から縁があまりないなぁ・・・(近所になかった) 三箇所目電話、やってくれるって!\(^o^)/ GW中も休まず営業、夜も遅くまでやってて、電話してくれれば営業時間以降でも対応してくれるという、実に働き者のありがたいお店が近所にあった! 助かりました、今後はこちらをご贔屓にさせて頂きましょう!(^^) さっそく押して行って依頼。 ついでにタイヤ交換・ブレーキパッド交換も頼む。 2日後、修理完了。 修理費は・・・4万円超・・・orz ま、まぁ、妥当な値段、ですよね・・・ 内訳は、キャブのオーバーホールが一個につき2万円、タイヤ代が13000円、あとブラグ代と工賃。
※キャブレターのオーバーホールの工賃を検索してみると、シングルキャブなら8000円~という金額が出てきます。キャブ一個2万は高いか?というと、この工賃は「時間工賃」ですから、時給8000円から、と言う意味なので、1時間で済まない作業なら、その分高くなるわけですね。 それと、キャブのオーバーホールは、その作業内容がピンキリのようで、しっかりやると高くなる傾向があるようです。ちょっと清掃するくらいではまたすぐ調子が悪くなる可能性もありますし、キャブの部品交換が必要かどうかでも変わってきますし、そこはケースバイケースとなるようですね。。。
うーん、プラグはともかく、タイヤ交換は自分でやればよかったなぁ・・・もったいなかったか・・・orz しかし、ロングツーリングの途中で止まられても困るので、プロの整備を頼んだのは安心でしたね。。。 おかげで、ツーリング中はエンジンが止まるとか掛からないとかの気配はありませんでしたので。 一部、標高がとても高いところでは吹けない現象もありましたが、古いキャブだとありがちな事ですねぇ・・・ 一度詰まってしまったキャブは、どれだけ清掃しても元通りにはならない、と言う説も。 いやいや、完全に整備すれば戻る、と言う説もありますか。
キャブレターを新品以上の状態に仕上げるトキワキャブレター - モトRIDE
部品が欠品しているなら作ればいい、壊れたなら部品は修理すればいい。使うことを諦めていた旧車のキャブレターも、トキワキャブレターならば新品以上のクオリティでの再生が可能。オーバーホールを超えた”キャブレターのレストア”で、旧車乗りの常識が変わる。…
部品が欠品しているなら作ればいい、壊れたなら部品は修理すればいい。使うことを諦めていた旧車のキャブレターも、トキワキャブレターならば新品以上のクオリティでの再生が可能。オーバーホールを超えた”キャブレターのレストア”で、旧車乗りの常識が変わる。…
bikebros.co.jp
その前に、一年も放置するなと言う話ですね。。。 今時のバイクは皆、インジェクション仕様になっているので、もうキャブレターを搭載しているバイクというのが前世紀の遺物となりつつあるのでしょうか。。。orz ※旅先のライダーハウスで、インジェクションは電気がないと動かないので、バッテリーの負担がより増えているなんて話を聞いたりもしましたが。。。
コメント