という事で、最近話題のリチウムイオンバッテリーを試してみることに。
携帯のバッテリーなどでは当たり前になってきたリチウムイオンバッテリーが、バイクや車に使える時代が来るなんて、時の流れは早いもの?いやいや、これはもっと早くに登場しても良かったと思うんですけどね。
通常のバッテリーと違って、放置されても放電率が低く、乗らなかったからといってバッテリーが上がってしまうことがないそうだ。また、完全放電してしまっても再び充電して使用可能という、放置バイクにはピッタリの仕様(笑)
値段は通常バッテリーの倍近くするが、毎度放電させてしまってバッテリー買い直すことを考えたらむしろ安いもの。
弱点は、やや寒さに弱いということはあるらしい。でも、普通のバッテリーのようにダメになってしまうのとは違って、寝てるパッテリーを起こしてやれば良いらしい。(ヘッドライトをつけるなどして電気を使ってやれば良いらしい。)
さっそくポチってみた。(過充電防止回路付タイプにした。)
第一印象はとにかく軽い。モックアップかなんか送られてきたんじゃないかと心配になるほど。
測ってみたら500gジャスト。普通のバッテリー測ってみたら2kg以上あったので、これはほんとに軽い。
あまりに軽くて、大丈夫かやっぱり不安になってくるけれど・・・(^_^;)
レース用の車両などは軽量化が非常に重要ですので、流行している理由がよく分かります。
充電も普通の充電器でOKらしい。
ただ、トリクル充電器、サルフェーション除去機能付き充電器は使えないらしい──おっとウチにはそのタイプしかないや。
と言う事なので、専用充電器も買ってみた。(\2000)
サイズが通常のバッテリーより小さく、隙間を埋めるためにブロックが付属している。
モノによってはプラスチック製のブロックが付いているようだが、これはバイク用の小型バッテリーだからか、スポンジのブロックだった。
取り付けてみたところ。
下部の隙間が、、、スポンジゴム足だけでは若干不安も・・・・
エンジンは一発始動、快調~~~
しかしそれでも、この軽さで、それだけの電力が供給されてるというのが、それでも信じられない(笑)
だったら、隙間も全部埋めて、すごい強力長持ちのバッテリー作ってれればいいのに、とも思う。。。
さて、乗ってみたいが、連日雨、折しも台風直撃・・・で乗るに乗れない。。。orz
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ようやく雨もあがり、バイクに乗ってラーメン食べに行ってみた。
バイクは快調!
というか、至って普通!!
特にバッテリーが変わったことを意識することはありませんね。
バッテリーが上がってしまっても充電しなおせば復活できるという安心感があるのはマルですね。
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