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鎌倉ものがたり

エンターテイメント・アート
映画「鎌倉ものがたり」のブルーレイディスクが出たので、あらためて見てみました。



映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」公式サイト
山崎貴監督最新作、映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」堺雅人×高畑充希の歳の差夫婦が贈る、かつて誰も観たことのないファンタジー超大作!2017年12月9日全国東宝系公開!…
kamakura-movie.jp
あらためて、実によくできた映画だと思う。

鎌倉ものがたりの世界観が映画の中に十分表現されていて、しかも、すべてのエピソードが伏線として次の展開に繋がっていく

キャストも素晴らしかった。

しかし、あんなにリアルに幸せそうに死語の世界が描かれてしまうと、人は、死ぬのを恐れなくなってしまいますね。

現在不幸な境遇に居る人は、死んだほうが幸せということに・・・?

※死んだら地縛霊となって黄泉の国には行けない、と言う設定があるので、自殺はNGということになっていますが。

ものがたりは無事、大団円で終了いたしましたが、よく考えたら何も解決していない・・・(^^;)

寿命が尽きて黄泉の国に来たら、再び天頭鬼との戦いが始まるってことですよね。。。

鎌倉ものがたりに語られる霊魂学で語られている死後の世界とかなり通じるところがあって興味深かったのですが。(死語の世界はイメージによってなんでも生み出せるところとか、見え方が人によって違うところとか?)

しかし、決定的に違うところがありますね。

いや、違ってはいない、昔はそうだったのかも知れません。死んだ人はみな、ああして普通に死語の世界(幽界)で生活を送っていた。

しかし、現代は、あまりにも霊的な状況が悪くなってしまった結果、全員が、地獄のような辛い世界に行くことになってしまっているのが現実だそうで。

良い人も、悪い人も、関係ない。

善人か悪人かは、しょせん人間の基準でしか無いわけで。

たとえば、違う生命体から見れば、人間はたくさんの生物を殺しまくっている、極悪な生命体である、と言う事にもなりかねないわけです。

もし、命に優劣がない、すべての生命が等しく尊い、というのであれば、人間も、人間が食べている家畜も、蚊やゴキブリも、同じく生命として尊いということになってしまいますから。

命に優劣がある、と言うのなら、人間が他の生命を殺してもそれは罪ではない、と言う事になるかも知れませんが、それはさすがに、人間の身勝手な願望な気がしてしまいますしね。(もし生命に優劣があるなら、人間より尊いものが、もしかしたらあるかも知れない、と言う事にもなりますし。)

鎌倉ものがたりの中では、悪いことをした者は、自分の罪の意識が作り出した辛い世界に行く、と言う設定になっているようですが、霊魂学が語る現実の死後の世界は、幽体の質によって行先が決まるのだとか。

幽体の状態が良ければ、物質の世界でどんなに悪人と呼ばれた者であっても、質の良い幽界に入れるし、幽体がボロボロに傷ついて弱っていれば、その質にあったあまり質の良くない世界に行くしか無い、と言う事のようです。

善人が悪人かは関係ないのですね。

昔は、神社などに、本当に質の良い幽気が降りていたので、お祭りに参加したりすることで、その気を吸収することで、人は傷ついた幽体を修復することができていたらしいのですが、現代は、神を信じていないような職業神主しか居なくなってしまい、結果、お祭りや神事もすべて形骸化してしまったのだとか。。。

現代では、霊的なトレーニングを知っていて、幽体を健全に保つ事ができた者だけが、死後、苦しまない世界に行くことができる、ということのようです。

宗教を毛嫌いする世の中になってしまったので、そのような事を言うと煙たがられるので、人に進める事もできなくなってしまいましたが。

同じようにスピリチュアルなジャンルであるはずのヨガなどは────本来は宗教であるわけですが・・・毒ガスを使ってテロを起こした団体もヨガの団体だったわけで────健康法としてたくさんの人に受け入れられているわけで。

同じように、健康方として、霊的な身体を健康にするトレーニングをすれば、死後のみならず、今生きている世界でもとてもよい効果があるのになぁ、と思うのですが・・・・。。。。

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